2011年11月17日木曜日

TPPの真実

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 モンサントは、ロックフェラーの支配する企業であり、ロックフェラー財団は世界の主要な穀物の95%の種子の特許を支配している。

モンサントは、ベトナム戦争で枯葉剤を開発した企業である事を知っているだろうか。
この会社がTPPをつゆばらいにして遺伝子組み換え作物(遺伝子損傷作物)で日本を飲み込もうとしている。

種が一代しか続かず、「自殺種」=「F-1種」という種が売られる。
つまり種自身が種を再生産しないというとんでもない種でしか穀物栽培ができなくなる。
従来の種で自家栽培をしてはいけないという法律が通ってしまった国もある。

毎年種をモンサントから買わないといけなくなる。
その際に一番儲かるのは連携している*****であり、そこの社長出身者が財界のトップにいてTPPを推進している。
経団連会長の米倉氏である。

 確かにTPPにおいて農業問題は課題が多く存在する。
しかし、これらが実現するには長いじかんがかかる。

TPPが農業問題と思いこんでしまっている人は多いと思う。
そこがメディアの汚いやり方だ。

アメリカ再建を目論んで手っ取り早く日本から金を奪える方法。
それは金融だ。

計算した事は無いが、公的年金として納められる毎月の保険料、健康保険料の総額、この2つだけでもいくらになるのか想像しただけでも頭がくらくらする。

それにもまして狙いはかねてからのゆうちょの350兆円、そしてかんぽの財産だ。

関税を撤廃してもアメリカには売るものがない。
コカコーラ、マック、カーネルサンダースの他には飛行機位。
主力は、AIGとアフラックくらいなもんだな。
それらが日本の財産の全てを飲み尽くそうとしている。

戦争を起こせないアメリカはいま、このTPPにゆだねるほかないというのが現状のようだ。

とにかく早く何とかしなければならない。
・・・金がないんだ!か、金、金くれ!!と言っているんだ。

農業問題だけに目を奪われてはいけない。


2011年8月20日土曜日

世界の株価暴落と米国債格下げ

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S&Pによる米国債格付け下げにより、下げたのは米国債ではなく世界の株式市場でした。
米国債は下げるところか10年ものの金利が2.5%から2.3%へ逆に下がったのです。

これはおそらく米国債を買い支える政治的な理由から、世界中のヘッジファンドが米政府の意を汲み総出で株式市場を売り浴びせたのではないでしょうか。

もともと米国の大企業や金融業(ウォール街)はQ2による資金供給により、非常に景気がよかったのですが、財政破綻騒ぎにより、米政府が財政緊縮を飲まざるを得ず、それにより財政出動が限られて来る為に景気に冷や水を浴びせ不況に逆戻りするのではないかとの懸念をヘッジファンドが突いたものであると思われます。
それにより、投資資金が株式より国債などに大きくシフトした為に、取り敢えずは米国債は持ちこたえているのだと思います。

しかしながら、景気がいいのにも関わらず株価が下がるのは異常であるとの指摘もある通り、作為による市場操作は長続きするものではないでしょう。
さらに景気がいいのは大企業や金融業だけであり、米国民は失業と不況の嵐のなかに放り出されてままである事を考えれば、このまま株価が戻るのかも不透明であり、予断を許しません。

米国債を格下げしたS&Pはさらに、ファニーメイやフレディマックという米政府系の住宅金融会社や地方債なども格下げし始めました。
御存知のように米政府系住宅金融会社や地方債は深刻な問題を抱えており、Q2によりここ暫く小康状態であったのが、また取りざたされるようになると、せっかく安定し始めた米国債券金融市場がまた不安定な状態に陥り
影の銀行システムと呼ばれて米国金融市場を支えている債券市場に危機が訪れる事になり、リーマンをはるかに超える、金融危機が勃発しかねない事になります。

米英系の3大格付け機関である、S&Pは米国債をAA+に格下げし、ムーディーズとフィッチはAAAに据え置きましたが、フィッチは今月末にさらに格付けを発表する予定になっています。
このフィッチの格付けにより、米国債だけではなく世界金融経済が大きな影響を受ける事を考えると、改めて、
この格付け機関の格付けが大きな意味を持つ事が判ります。

米国債の格付けが引き下げられたのは米大手格付け会社ムーディーズが1917年にAAAを付けて以来、史上初めてです。S&Pは1941年から米国債に格付けを付けていました。
そういう意味では民間であれ、このような格付け会社の格付けがある程度の権威をもっているのは理解できるのですが、それらが民間機関であり、さらに米英系資本の格付け会社が米国の格付けを行うと言う、泥棒(失礼)が泥棒を捕まえるようなシステムは可笑しいと思うのは私だけでしょうか。

いずれにしても、米国のこの混乱により、世界の金融システムを止めるわけにはいかないのです。
すでにドルは基軸通貨としての資質にクエッションマークが付けられているのですが、決済通貨としての使命を
放棄するわけにはいかない訳で、その代行を日本円がさせられる事になって来ています。
一時、米ドルの買い支えの為、日銀でドルを刷り始めているという事は書きましたが、今はなんと米国(FRB)で円を刷り始めているのではないかと言う事ですが、さもありなんなのです。
日本円がとことん刷り散らかされる事になって来ています。
つまり米国の尻ふきに日本が国民の資産のすべてを差し出す嵌めに陥って居るのですが、世界中は見て見ぬ振りです。
それにより、すこしでも世界的な崩壊が先延ばしできるのであれば、それはそれとして良しとせざるを得ないのでしょう。
知らぬは日本国民だけなり、に成りつつあります。

福島第一・地面から水蒸気が噴き出している

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このところ、報道規制によってめっきり原発関連のニュースが流れなくなりましたが、実は海外ではその危機的状況がしっかりと報道されております。その一部を貼っておきますので、みなさんのその目で
確認してみてください!

 報道規制のある国内ニュースではなく、これをご覧頂ければ、現在の日本の置かれている状況が
本当の意味でハッキリ分かるのではないでしょうか?

 http://www.youtube.com/watch?v=4bD7SuXVpc4


さて、異常とも言われる円高が続いておりますがいかがお考えでしょうか?

「日本経済を守る為」の秘策として実施された、4兆円とも5兆円とも言われている日銀の単独介入&10兆円の資金緩和のダブル策でも止まらない円高・・・。

日本はこのまま崩壊するのか?

で始まるファンド系のメルマガを読んでいましたが、これから予想されるパニックに備え資金を海外へ逃がす為に香港への口座設立ツアーの誘いでした。
最近この手のツアー参加募集が増えて来ています。しかしながら、ファンド系の会社であれば香港へのツアー途中での自社推奨のあれこれのファンドへの勧誘がお決まりであり、資金逃避口座作りのはずが、ファンド口座作りになってしまったなどの話になりそうですが、しっかりした会社であればいいのですが、まあ、この手の金融会社に期待するのが無理なのですが、皆さん大丈夫でしょうか。
間違ってもこの時期にファンドなどや、FX為替取引などに手をださないようにお気をつけください。


ただ、口座に関しては日本での銀行口座貯金だけというのは、本当に危ない状況になってきているのは
認識しておいた方がいいと思います。
円高の今の内の海外口座作りは、かかせない資産防衛のイロハではあります。

しかしながら現在、急激に日本人の海外口座開設が厳しくなっています。
香港上海銀行は英語を話せない人の口座(日本人)は拒否されています。
それどころか、普通の海外送金でさえ呆れる程の書類を要求されたり、送金拒否されたりしているのです。
さらに驚く事に日本人が海外口座から海外口座へ資金を移動させる事さえ、日本の本店決済にせよとの事で拒否されたりの異常な事態が起こり始めています。
これは日本政府が明らかに起こりつつある(資産家はほぼ終えた?)円資金の海外逃亡を防ぐ為の処置に邦銀が過剰反応している事態であろうかと思われますが、危ない事態が進行しているのは間違いありません。

さて、冒頭の某ファンド系コンサルの「日本経済を守る為の秘策」である円高介入、というのは笑ってしまいますが、「止まらない円高」は間違いないのです。
これは何の市場操作のない状況の円高であれば、日本経済の強さの象徴として歓迎すべき事なのですが、現在の円独歩高(スイスフランもですが)は非常に憂慮すべき問題であるのです。

米ドルに対しての円高は、サブプライム、リーマンからの米国政府による信じられない程の米ドル供給からすれば当然の事なのですが、他の通貨安は明らかに前稿でも書きましたが、通貨戦争による通貨安競争によるものです。

よくなぜ円高になるのか?との疑問に対して、日本経済が強いからだとか、海外から借金をしていないからだとか、さらには円高は日本経済には大変マイナスであるとの誤った認識を日本のマスゴミは垂れ流して国民を洗脳し、円高介入に向かわせますが、とんでもない事なのです。

現在の状況は基軸通貨としての米ドルが、その地位を持ちこたえる事ができず、崩壊していくのが確定して来た状況にあり、それに代わる通貨制度を模索している段階であり、その時間稼ぎに日本円が使われていると言った方が一番判り易いと思うのです。
とくにヘッジファンドによる、米ドルの売り崩しを日本の資金で尻ふきをしているようなもので、ヘッジファンドは笑いが止まらないでしょう。

上記のコンサル会社も、その後の日銀による介入は行われていないようだとして、さらなる急激なドル安を予想していますが、事実は介入していないどころではなく、信じられない事に米国政府(FRB)が直接円を刷り、手当をしているようだと言うのですから、やはり日本は明らかに米国(世界?)の金融植民地であるのです。

そしてこのどさくさに、中華帝国はひそかに米国債を売り、日本に付け替え、その資金で日本の国債と金現物を買っているようです。


いつまでこの状態が続くのでしょうか。
見方によれば、日本円が基軸通貨のような役割を果たしているのを誇らしげに論評する人もいますが、状況が違うでしょうと言わざるを得ません。
やはり、日本が保有(天皇家と金融寡頭勢力)する黄金が今暫くその力を発揮して、米国の破綻を先延ばしすると思われますが、タイムリミットがいつなのか、本当に目が離せません。
さらに、すぐにでも起きると言われている日本での次なる大地震などがその引き金を引くのでしょうか?
煮詰まって来てしまいました。

2011年7月31日日曜日

放射能汚染で、日本人女性から髪がなくなる日が来るかも知れない

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外国人はもう誰も日本の汚染された食品など食べたくないと思っている。日本人すらも食べたくないのだから、それは当然の帰結だ。

かつてチェルノブイリ事故が起きたとき、「汚染されたヨーロッパの食品を絶対食べるな」と多くの日本人が言った。世界は今、こう言っているのである。

「汚染されている日本の食品なんか絶対食べるな」

日本産=放射能汚染食品


貿易統計によると、すでにイチゴもトマトもレタスも輸出量はゼロになっており、メロンや桃やブドウについても輸出が激減しており、「輸出を対象にした農業は壊滅状態」と言ってもいい状況になっていると言われている。

日本のリンゴは非常に美味で知られているが、これについても輸出量は10分の1にまで落ち込んでいる。

福島産かどうかが問題なのではない。日本産かどうかが問題になっており、もし日本産なのであれば、それは「食べるべきではない」と判断されているわけである。

日本の食品は安全で美味で評判が良かった。しかし、もう数十年に渡って評判は回復することはないだろう。日本産=放射能汚染食品というレッテルはこれからずっと付いて回る。

新聞などはこれを風評被害だと書いているが、世界の人々の目から見ると風評被害でも何でもない。本当に日本の食品は汚染されているというのが、肉牛の事件で分かったからだ。

小田急百貨店やイオンなどの大手が、文字通り汚染肉を大量に売りさばいていた。

肉だけではないのだ。たとえばEUでは静岡産の茶葉から規制値を越えるセシウムが検出されたとして輸入規制の強化を決めているが、茶葉で言えばすでに埼玉県の狭山茶でも基準値超えのセシウムが検出されている。

ただ、埼玉県は狭山茶は安全だと宣言して、今年の茶葉はすべて収穫して出荷すると言う。そして、もう収穫が済んでいるので、「今年の茶の検査は終える」とのことだ。

日本人はしょうがないと思っているが、世界はしょうがないなど思わない。日本人は絶対に汚染された食品を外に持ち出すなと心から思っている。

汚染が750万倍にもなっている


しかし、恐らく日本が野菜を輸出しなくてもアジアには間違いなく汚染した食材が並ぶだろう。日本は隣国の相談もなく低レベルの放射能汚染水を、すでに大量に海に流している。

低レベルと言っても、濃度基準の1,000倍、しかも1万1,500トンもの膨大な量だった。4月の話だ。また、福島原発の放射性物質を含んだ蒸気は、海にも莫大に飛ばされていった。

2011年、7月27日に東京大学先端科学技術研究センターの児玉龍彦氏が国会で詳細を発表して現行の対応に怒りを表明していたが、この2号機の汚染水1万トンは、広島原爆の4個以上に相当すると言っている。



ちなみにこの参考人説明は、すべての新聞に完全無視された。まったく触れていない。完全になかったことにされている。

しかし、無視していれば事態は「先送り」できるものではないのである。これらは海に落ち、沈み、汚染し、海洋生物に取り込まれて循環していく。

これらの海洋汚染の結果から、千葉県の銚子漁港では茨城県の漁船の魚の陸揚げを拒否しているが、これは当然の措置だった。ところが、政府(農林水産省)はどうしたか。

驚いたことに、「水揚げの拒否は、科学的な根拠がなく、法律で禁止されている不当な差別にあたる」として「適切な指導を行うように要請した」のである。

適切な指導とは何か。それは、とにかく「水揚げせよ」ということである。

1万1,500トンもの放射能汚染水を垂れ流して、付近一帯は汚染が750万倍にもなっているというのに、水揚げの拒否は差別だというのである。

すでに母乳からセシウムも検出されている


近郊の魚は間違いなく汚染されるが、汚染水も汚染水蒸気も汚染魚も汚染プランクトンも、潮の流れに乗ってどこまでも流されていき、食物連鎖に組み込まれていく。

意外なところで汚染魚が陸揚げされるのは時間の問題であり、今は報道されていなくてもすでに現実は静かに汚染に向けて動き出していると考えていい。

つまり、もう福島産の魚を避けるだけでは意味がない。日本海側の魚介類でさえ完全に汚染されていくだろう。

そして、食物連鎖の頂点に立つのは人間だから、最終的には汚染されたものはすべて高濃度となって人間に取り込まれる。

福島の女性の母乳からセシウムが検出されたのは6月の話だった。母乳というのは子供に与えるものである。

つまり、子供は汚染された母親を通してもっと汚染させるという最悪の事態が、すでに始まっているのである。子供の尿検査をしたらセシウムが出ている。

最終的には細胞分裂の活発な子供たちの遺伝子は放射性物質によって傷が付き、その傷は癌や白血病や様々な病気を引き起こしていくことになる。

放射線治療の人が髪を失うのと同じ環境


大人についても、細胞分裂の活発な頭髪や白血球、腸管上皮などが傷ついていき、癌を生み出すようになると言う。

児玉龍彦氏がちらりと髪に触れるまで、私は放射能と髪の関係は気にすることもなかったが、確かに癌で放射線治療をしている人々は女性であっても頭髪を失っていくのを私たちは知っている。

男は髪を失おうが何だろうがそんなことはどうでもいい。しかし、若い女性はそういった心配も考えなければならないだろう。放射能汚染は累積していく。日本人女性から髪がなくなる日も、絶対来ないとは限らない。

日本女性はもっとそういったことを気にしたほうがいいと思うが、かなり無頓着に見える。関東の女性は他人事ではないはずだがそれでいいのだろうか。

確かに日本女性に髪があるとかないとかの前に「命」のほうが何百倍も大切だ。大人は自分で逃げられるが、子供は逃げられない。それならば、まずは子供たちの命を何とかしなければならない。

私は早急に食物汚染を何とか解決しないと日本人の未来はないと考えている。

日本人は先延ばしが好きだが、この問題は先延ばしできない。日本人は事なかれ主義が好きだが、この問題は事なかれ主義では対応できない。今対応するしかない。

この日本人の存続がかかった問題はまさに国難そのものであり、政治的に大きな対策が打たれなければ解決のしようがない。一個人、一企業ではどうしよもないスケールなのである。

だから、私は日本の政治家を祈るような気持ちで見つめている。今、彼らが日本の命運を握っている。

2011年7月25日月曜日

欧州危機!? ギリシャの次は?

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こんにちは。


突然ですが質問です。

PIIGSってご存知ですか??

VISTAは??

BRICsは?


そうです。皆さんご存知の
上から、ブタ、パソコン、コーヒーメーカーです。
(ブルックスコーヒーはちょっと強引?)


冗談は置いといて、
これは国の頭文字をとった造語です。

BRICsは説明いらない位だと思いますが、
一応説明します。

ブラジル・ロシア・インド・中国です。

これは今もの凄い勢いで伸びている国々です。

VISTAは

ベトナム・インドネシア ・南アフリカ共和国・ トルコ・ アルゼンチンです。

これはBRICsの次に伸びてくるであろう国々です。


そして本題のPIIGSです。
これは皮肉としてブタの意味が込められています。

ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペインです。

中にはイタリアを取ってPIGSとも言っている場合もあります。
今ギリシャが揺れています。そしてそれに続けと言わんばかりに
EU圏で問題のある国々です。

ギリシャの国債の償還がこの4~5月にあり、
その金額が200億ユーロ(約2兆5000億円)
その為に国債を発行しなければなりません。

余談ですが個人で借金を返すのに借金をする!
こんな事を繰り返したらゆくゆくは自己破産は確実
です。100人が100人そんなの当たり前だ!
と言うと思います。ですが世界中の国が、一つも
例外なく同様の事をやっています。
考えてみると凄いですね!


話を戻します。ギリシャの話しです。
細かい話しは省きますが、とにかく借金まみれで
アップアップなのです。その上国が粉飾決算をしていました。
信用ゼロです。
当然そんな国の国債なんか誰も欲しがりません。

仮に国債が全部さばき切れなければ借金を
返すお金が無くて、お手上げです。国家破綻です。
ですが、今回は無事に済みそうです。

よくよくはIMF(国際通貨基金、世界の中央銀行みたいなもの)
の介入する形となりました。ですが財政正常化を約束させられました。
(このIMFの介入は最後までもめていました。)

簡単に財政正常化と言いますが、果たしてどうでしょう。
税金が足りないのです。だから国債発行しているのです。

それにこの不況です。
確かギリシャの若者の失業率は25%(20%かも?)
越えです。そんな中増税です。公務員の給料減額です。

一度絞った雑巾をさらに絞るような物です。
悪循環もいいとこです。


これは他のPIIGSの国も同様です。

スペインは普通に失業率が20%です。
そんな中、消費税を引き上げ、年金支給年齢引き上げ、
現行65歳から67歳にするみたいです。

お年寄りに死ねと言っている様な物です。

ポルトガルも公共事業の着工延期、
公務員7万3千人削減。

するようです。

只でさえお金が市場を回っていないのです。
さらに絞ったらどうなりますか?
考えるまでもありません。


このようにもうどうしようもない所まで来ています。
まあ、EUからの世界大恐慌突入は無いでしょうが、
(アメリカか、最近は中国からかも?と思い始めています)


この世界大恐慌によって止めを刺されるのです。
アメリカを筆頭に国家破綻する国が続出すると思います。
日本も当然アメリカと心中です。

それがこの2~3年の間に起きます。
早ければ今年の夏以降、少なくとも年末には
その兆候が出るはずです。


しっかり心構えは持っておきましょう!!

2011年7月3日日曜日

福島原発 LAST RUN ?!

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26日夕方から福島原発4号機から爆発的に真上へ吹き出す白い噴煙が観測されました。
さらに27日には3号機が大量の黒煙を渦巻の様にあげはじめ、3号機、4号機と白黒の噴煙ショーさながらの有様が始まっていますが、相変わらずこれ程の重要な異常事態がまったく報道されない
異常さと、最近ではネットなどでも福島報道が急激に減ってきている状況からして、事態は最終ステージに近づいているのではないかとの思いが強くなってきています。

マスゴミでは全く報道されていませんが、現在、政府機関は秘密裏に首都機能を西へ移動させるべきかどうかを検討しているようです。
当然、政府機関のみならず、皇居も移さなければならないのですが、天皇、皇后両陛下は侍従を従え、すでに京都御所へお入りになっているようであります。

政府機関だけではなく、すでに多くの外資系を初めとする企業のサーバーや本社支店が関西に移動しています。
福島第一原発の放射能問題は、収束にむかうところか、これからが本番だという多くの研究者たちの意見の一致をみていますし、この動きは今後ますます加速する事になると思われ、さらにまだ全体の10パーセントの放射性物質しか放出していない事で、爆発に至る事になった場合は、一気に放射性物質の放出が予想され、チェリノブイリところではない、人類の危機がせまっているのであり、今後の見通しは最悪のものであるという結論に達しているのが本当のところであるのです。

現在4号機は白煙であり、これは現場の吉田所長以下、所員の命がけの懸命の放水と、建屋崩壊を防ぐ為のアンカー掛けが功をそうして、プールの水がまだある事を示しており、なんとも頭がさがる思いですが、それさえもいつまで持ちこたえる事ができるのか、予断をゆるさないのです。
こんな時に余震でもきてしまったら、考えただけでもぞっとします。

4号機から黒煙が上がり始めた時・・・・。

覚悟をしなくてはならないでしょう。

もちろん、政府は、そうなっても相変わらず「今すぐどうという事ではない。」報道を続け、数ヶ月遅れで、徐々に事実を公表するという事を行うと言う事は、これまでの経過からも明らかな事であります。

ある学校で「政府を信用できない様な人は、日本から出ていけ。」というような、信じられない暴言を
吐いた教員がいたそうですが、非常時はあちこちでこういう脳が壊れたような輩が出現するものです。
放射能を心配してプールでの授業や給食を取らない生徒に対する、いじめが横行しだしているという事ですが、さもあリなんで、こういう時に普段はいい方向で現れる日本人の性向ですが、非常時には、竹やりでB29を根性で突き落せ!というような異常な集団行動をとる事になる危険性があるのです。

「間違いは二度と犯しません。」というような異常な碑を献納するような事を繰り返す事だけは、何としてもさけなくてはならないと思うのですが、事態は憂慮すべき方向へどんどん進んでしまっているような気がするのです。

2011年6月18日土曜日

テルル132検出!!その重大な意味とは!!??

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テルル(Te)132は通常原発の原子炉内(核燃料棒)にしか存在せず、放射性ヨウ素131の親核種で、プルトニウムなどアルファ崩壊を起こす元素としては最も軽いが半減期は3204年で放射性ヨウ素の8日と比べると遥かに長い。
格納容器が異常高圧で破壊されるのを避ける目的で意識的に放射性廃棄物が原子炉から放出されるベント作業の半日も前に、原子炉の圧力容器内にしか存在しないテルル132が6キロも離れた地点から検出されていたのです。
報道が事実だとすれば、福島第一原発1号機の致命的損傷は大地震翌日に起きた水素爆発の遥か前の、極めて早い時期に起きていたことを証明しているのです。
成る程、納得である。
これなら今までの政府や東電が日本国民に描いて見せていた『筋書き』とは大きく異なるので、保安院の西山英彦審議官ならずとも『『隠す意図はなかったが、国民に示すという発想がなかった』と、ならざるを得ないだろう。
何としても全電源喪失後、短時間でいとも簡単に破壊されて仕舞うアメリカのゼネラル・エレクトリック社製マーク1原発の脆弱性(沸騰水型軽水炉の致命的欠陥)を隠したかったのです。

裏社会とカルトの関係!!

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 昨今の荒れた社会情勢によって、この世界の歪んだ構造に疑問を持つ人の声が多く聞かれるため今日は少し世界の裏事情を書いてみようと思います。




 戦後の日本に於いては、岸、笹川、正力が統一教会(北朝鮮宗教)を持ち込んだ。
笹川の朝鮮名は「文 堯」と言われており、文鮮明と同じ姓である。
また、「堯」という字はつい最近まで衆議員だった「笹川堯」と同じ文字である。

余談ではあるが笹川については鳩山由紀夫の実父は笹川良一といわれている。

「カルト」は極めて閉鎖的で従順で情報が漏れる事がない。
世界支配中枢の手先として使うには最も適している。
奴隷として使うにはこれ以上のものは無い。

その為に宗教を導入し、保護し育成する。
統一教会、創価、オウム、幸福の何とか、その他、真光系の宗教団体のほとんどはその末端組織と思って間違えない。

必ず教祖様は世界権力と繋がりのある者たちと関連がある。
もっと砕けて言うと、自民党清和会、民主党淩雲会との連中と一緒に撮った写真などが飾ってある。

「うちの教祖様は大したもんだ」とみんな思っていんだろうなぁ。

純粋に信じている人には気の毒だが、ここで目を覚まして頂きたい。

純粋に信じている人、つまり奴隷たちは、集金マシンと、集票マシンの役割を担っている。

オウム真理教もそうだったが、創価などのカルトの中枢には、統一教会からの人間が入り込んでいる。
つまり、日本のカルトはすべて、統一教会で、仕切られていると思って間違えがない。

また話が横道に反れるが、殺害された石井鉱基衆議院議員は、ロシア通であり(奥さんがロシア人であり、ロシアの大学院を卒業している)、早くから、ロシア国内にオウムが急速に信者を拡大していった事に着目をしていたようだ。

次第に統一教会員がオウムに鞍替えしている事に気が付き、実はオウムとは統一教会が着ぐるみを着ただけであるという事に気が付いていた。
オウムの真相に気が付いていたためにやられた。
実行犯は在日であった。

さて、カルトのもう一つの重要な役割は「地下銀行」としての役目である。
「坊主丸儲け」という言葉があるが、宗教団体は非課税特権で守られている。

非課税という事は、税金を納める必要がないという事であり、したがって申告義務がない。
つまり、収支の帳簿を付ける義務がないという事である。

この非課税特権により、たとえばヤクザが覚せい剤などで上げた利益をカルトに投入する。
カルトはその金をユダヤ金融に預け運用する。
また、政治資金も同じ手口を使う。

大金が動いたと言われている小泉政権下での郵政選挙。
メディアには電通を通じ5000億円が流れたと言われているが、その金ももちろんユダ金からカルトを経由している。

カルトの資金であるから、送った方も送られた方も帳簿に記載する必要がない。
全く便利なものである。

善良なる信者の皆さま、早く目を覚ましたほうがいい。
現生利益は宗教とは本来なにも関係がない。

世界『最速』1秒間に10音弾くギタープレーヤー(ギネス記録)!!

これすごい! こちらは世界最速のギター演奏の動画。

自己の世界記録 500BPM(1秒間に8.3音)の1.5倍の速い 600BPM(1秒間に10音)を引いた世界最速のギター演奏だ。

この動画の後半に世界新記録動画があるので、興味のある方は見てみてください。


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緊急事態!?福島第一原発4号機!!

福島第一原発4号機の無残な写真が発表されています!
http://www.asahi.com/national/update/0611/TKY201106110533.html

例により今なぜ発表?の疑問にすぐ答える事態が一昨日起こりました。

http://www.youtube.com/watch?v=fg8yGBhoLxU&feature=player_embedded


この映像を見てもなお「今すぐどうと言う事はない。」を信じる人に何を言う気も起りませんが、政府東電の確信犯的な情報操作のやり方は、卑劣そのものであるのは誰の目にも明らかです。

この発光現象は明らかに何らかの核現象である事は明白です。
大規模な再臨界を起こしているのでしょう。

政府東電も最早メルトダウンではなく、メルトスルーであるとすべて認めていますが、あまりにも時間が経ちすぎ、被害がすぐに目に見えない事故である為、国民の反応も非常に鈍くなって来ています。
もう何を見ても聞いても驚かない雰囲気になって来ていますし、感覚のマヒは恐ろしいもので、政府東電の思惑通りと言う事になってしまっているようです。

メルトスルーした核燃料は、ぶすぶすと冷却と発熱を繰り返し、そしてさらに再臨界を起こすに至ります。
つまり今後何度も何度も再臨界を起こしながら、地中に拡散して行くという人類が今まで経験した事のない事態が続く事になるのです。
終わりのないメルトダウンがすでに始まってしまっているのです。


ここに至ると、すでに事故後大量に放出されてしまった放射性物質が現在は空気中に残留していない為、検出機で計測しても人体にすぐ影響を及ぼすものは検出されないとして楽観し、福島に住んでも安心であると吹聴している人達の言動は意味の持たないものになりつつあります。

なぜなら、それらは今現在の空気中の放射性物質の有無を言っているのであり、今後際限なく巻き散らかされるであろう放射性物資と、すでにどこかに大量に堆積してしまっている事実に対しては一切言及していないからです。
それは福島第一原発の6基すべてが冷却安定しているわけではなく、逆に政府東電がすべてがメルトダウンからメルトスルーを起こしている可能性があると明言しているにも関わらず、気休めにしかならない事を現地福島の人達に吹聴しているわけであり、それが間違いであったと判った時に誰が責任を取るというのでしょうか。

風説被害を流しているのが、一体どちらであったかが判った時はすでに遅いのではないでしょうか?

 みなさんは怒りを感じませんか?!

  最後に、これも緊急事態です!!

  皇居に大きな動きがあったようです!
上記の福島第一原発4号機の状態が最悪期を迎えたものと想像します。
 さらには地震も懸念されます。

 みなさん!いつでも行動できるよう準備をしておいた方がいい時期に来ています。
 くれぐれも後悔する事のないよう、本当によく考えて行動してください!!

2011年6月16日木曜日

やっと?!東京都内の100箇所で放射能測定を開始!!

明日から東京都内の100箇所で放射能測定を始めると発表された。いくらなんでも遅すぎだろ。今まで何やってたんだよ、国民は高い税金払ってんだよ。と言いたい。今までは新宿上空18メートルの1箇所でしか調べていない???そんなアホな。危機管理が無さすぎ。福島原発が水素爆発してから3ヶ月以上経過しているのだよ。あきれるよね。埼玉県の主婦達は放射能測定器をレンタルで借りて自分の子供が歩く場所を徹底的に放射線数値調査している人達が多いとの事。実際、埼玉では放射能レベルが高すぎて子供が遊べるような地面は無い。おそらく東京も埼玉と同じ汚染レベルだろう。政府は国民を殺す気か?

浜岡原発という魔物!


既に周知の通り浜岡原発は、およそ2年程度稼働を停止する事になっています。
菅総理のたった一つの偉業とでも言うべきでしょうか。

といっても、菅総理が自分地震で発案した訳ではない。
次に狙われるのが浜岡原発である事を知っている、日本の支配層からの指示である事は間違えないだろう。

そもそも、この地震列島とも言うべき日本には原発など造ってはいけなかった。
既に50か所を超える原発施設が存在する。

しかも、原発の存在そのものが時限爆弾の役目をしている事は今回の福島原発でよくお分かりになったと思う。

まさしく気違い沙汰というか気が狂っているというべきか。

なのに、なぜ?
原発は儲かる・・・のだ。

誰が?
かかわった政治家が。

それ、だれ?
中曽根。

中曽根康弘は若かりし頃から原子力委員会の委員長を務め、読売の創始者、正力とタッグを組み日本の原発を引っ張ってきた。

そして正力のバックにはアメリカがいる。
何度も言ってきているように正力はA級戦犯として巣鴨の拘置所から出てくる際、CIAに魂を売った男だ。

政治家に入るディベートは建設資金の3パーセントといわれている。
5000億円の工事であれば150億もの金が懐に転がって来る。

黄門様、渡部恒三も然りである。
なにが黄門様だ。黄門さまが聞いてあきれる。

そして今現、原子力委員会の委員長は参議院にいる中曽根の息子である。
こうして金になる利権は脈々と受け継がれ、利益が還流されていく。

そしてまた、いわゆる原子力村では、口封じとして多額の金銭がばらまかれている。
たとえば、福島の漁民には1件に付き4~5千万円が支払われ、農民には「炉の清掃」という仕事が農閑期に支給され1日の日給が40万円という、破格の日当が支払われている。

だから、東電に対して文句は言わない。
じっと口を塞いでいる。
原発ではおよそ350回の事故が起きていると言われている。
でも、誰も何も言わない。
報道もされない。
原発にはタブーがいっぱいである。

いま、声を出している人たちは、まさしく御相伴にあずかれなかった人たちだ。

地元にこれだけ高額な補償?をしなければならないという事自体、原発がいかに危険か白状しているも同然だ。

しかし、多くの人が気が付き始めているように、今回の原発事故で、世界は変わり始めている。
ドイツはあと数年で原発を全て停止すると発表したし、昨夜のニュースでは、イタリアも廃止の方向に動いている。。

カダフィ13億ドル資産運用で『全損』 ゴールドマンの大失態とは

米ウォールストリート・ジャーナル紙がゴールドマン・サックスの内部文書として伝えたところによると、同社は2008年に13億ドル以上のリビアの政府系ファンドを為替などの取引で運用し、その結果98%以上の損失を出した。

 政府系ファンドは、同国の最高指導者カダフィ大佐が管理していた。ゴールドマンはファンドの運用で損失が出た際、同社の大株主になるようカダフィ大佐に提案したという(ロイター)

WSJによると、ゴールドマンサックスは2008年1月から6月までに、リビアの政府系ファンド13億ドルのうち為替取引と株式で運用した。


株式運用先 6社株式
米銀行 Citi Group
イタリア銀行 UniCredit SpA,
スペイン銀行 Banco Santander,
ドイツ保険会社 Allianz
フランス電力社 Elecricite de France
イタリア電力会社 Eni SpA


そして2008年は、リーマンショックで世界中の金融市場で大混乱が起き、このリビア政府系ファンドの13億ドル分の運用資産も2010年2月には2510万ドルまで大幅下落した。

最強の投資集団であるゴールドマンサックスでもこの混乱で98%の『全損』という大失態をしでかした。これにリビア側は怒り狂った。

首都トリポリで行われたリビア政府系ファンドとゴールドマンサックスとの会合では激しく対立。会合後、ゴールドマン担当者2人はパニックになりながら上司に電話連絡。翌日リビアを発つ際に、ゴールドマンサックスは護衛を手配して社員の安全を守ったという。

そして2009年5月、ゴールドマンサックスはリビア側に13億ドルの損失穴埋めのため6つのオプションを提案したそうだ。その中にゴールドマンサックスの40年にわたり4%-9.25%の配当付きの優先株も含まれていたという

結局、リビア側はリーマンブラザーズが破綻したようにゴールドマンサックスの破綻リスクを警戒し、優先株購入にはいたらず、2010年6月に20年間年利6%のリターンを保証することで合意(しかし、取引は正式に完了せず)

そして、今年2月、米国はリビアへの制裁措置で370億ドル相当のカダフィ関連資産を凍結した。その一部の資産は、ゴールドマンサックスによって今も管理されています。


それにしても、2010年1Qではデイトレーディングで63勝0敗という無敗記録をだしたゴールドマンサックスだけに、顧客に98%の莫大な損失を出すなんて信じられません

証券詐欺集団ゴールドマンサックスの全貌 後半(市場メルトダウンの認識)

2010年春、ゴールドマンサックス幹部は住宅ローン関連債の証券詐欺で、議会の小委員会で証言にたった。 議会でゴールドマンのブランクファインCEOは、「2007年、2008年に住宅ローン債を大量『売り』(ショート)していたわけではない、住宅市場に対して『売り』をしたわけでもないし、顧客に対して欺いたわけでもない」と証言した。

この証言が正しければ、ゴールドマンはこの130億ドルの「売り」は『大量』ではないということになる。ゴールドマン幹部は、住宅ローン焦げ付きの危険性を完全把握し、資産売却に動いていたやり取りが残っている。

■ ブランクファイン最高責任者のEメール

ゴールドマンの最高責任者ブランクフェイン氏も、同社資産の「清浄化」に気を配っていた。


「これら帳簿をきれいにできたのだろうか? 我々は、部門を通して他の帳簿にある猫と犬を十分に売り切っているのだろうか?」(ブランクフェインCEOはEメール)
��Could/should we have cleaned up these books before, and are we doing enough right now to sell off cats and dogs in other books throughout the division?)




では、ゴールドマンはどのように『猫と犬』を売り切ったのか?

リスキーなモーゲージ関連の金融商品を作って、ゴールドマンを信頼している顧客に売りつけた。 その代表的な取引が「ハドソン」と「ティンバーウルフ」取引がある。

■ 「ハドソン」取引


ゴールドマンサックスは住宅ローンの損害を減らすために「ハドソン取引」をデザイン。その作成者は、ゴールドマンのトレーダーのスウェンソン氏(上写真)。ゴールドマンサックスは12億ドルの『猫と犬』を取引に組み込んだ。そして顧客に対しては「ゴールドマン保有の資産を組み込んだ」と言うが、実際にはウォールストリートから引っ張ってきた。

「ハドソン取引」は即効損失をだし、最大の顧客であるモルガン・スタンレーは「ハドソン取引」で9億6000万ドルの損失をだした。

■「ティンバーウルフ取引」


オーストラリアのヘッジファッドBasis Capitalは2007年6月、ゴールドマンとの「ティンバーウルフ取引」で1億ドルの損失を計上した。

その損失をだす4ヶ月前、 住宅ローン部門責任者スパークスとゴールドマン幹部 モンタング氏(上写真)は「ティンバーウルフ取引」についてEメールのやり取りがこうあった。


モンタグ:「CDO、どのぐらい規模で、どのくらい危険か?」

スパークス:「およそ20億ドル、『それ』が心配している取引だ」


5月20日、ビニア最高財務責任者、スパークス氏の出席会議で、ゴールドマンが「ティンバーウルフ取引」について懸念するプレゼンテーション資料には書かれた事


「これは真の市場メルトダウンの可能性がある」
(There is real market-meltdown potential)


オーストラリアのヘッジファンドBasis Capitalに「ティンバーウルフ」を1億ドル販売した4日後の6月22日、ゴールドマン幹部のモンタング氏がスパークス氏に書いた社内メールでこう書かれていた。


「おお、ティンバーウルフはクズ商品だったな」
��"[B]oy, that timeberwof [sic] was one shitty deal." )


Source: Rolling Stone


そして、6月26日、 住宅ローン部門責任者スパークスは、「クズ商品」を最優先で販売するよう社内メールで書いている。


「ティンバーウルフの販売は最優先課題である」

"Top Priority to sell timberwolf”




ゴールドマンサックスは、「サブプライム関連の住宅ローン焦げ付き」いち早く察知し、クズ商品をうまく顧客に販売し利益を上げた。


これが完全に証券詐欺に当たるかは正直わからない。しかし、ゴールドマン社内のやり取り「顧客を騙し、議会で偽証した」と思われても仕方がないだろう。

耳なしウサギ誕生が語る日本の未来・・・・!!

福島原発の30キロ圏内の農家で耳の無いウサギが生まれたというニュースで今、世界中が大騒ぎしている。まあ、今後も奇形が大量発生するだろうから、もし人間の子供に耳が無く生まれて来ても差別しないように。むしろ耳の無い人間が将来多数を占めたら、耳のある人間のほうが「異常」という事になってしまうだろう。

子供に奇形が発生したら親が東日本から逃げなかった事を後悔するだろうな。というわけで、一刻も早く東日本を脱出すべきである。放射能の濃度が高かろうと低かろうとガンの発生率が高くなることに変わりない。低い濃度でも細胞は破壊されるから、重大な欠損ができるかできないかは運しだいだそうだ。

次に静岡県の知事がお茶の葉の放射能測定を拒否している問題。もし線量検査せずに市場に流通させるというなら殺人行為だ。静岡産のお茶は不買運動が起こるだろう。お茶を飲んで健康被害が出たらどうやって責任を取るつもりなのだろうか。お茶の販売で得る利益よりも被害者への損害補償で赤字になると思うがなあ。国の放射能基準値を超えているのだから、規則を守って出荷停止してくれないと迷惑だ。国民は全ての国産食品を疑わなければならなくなる。

子供に奇形が発生したら親が東日本から逃げなかった事を後悔するだろうな。というわけで、一刻も早く東日本を脱出すべきである。放射能の濃度が高かろうと低かろうとガンの発生率が高くなることに変わりない。低い濃度でも細胞は破壊されるから、重大な欠損ができるかできないかは運しだいだそうだ。

次に静岡県の知事がお茶の葉の放射能測定を拒否している問題。もし線量検査せずに市場に流通させるというなら殺人行為だ。静岡産のお茶は不買運動が起こるだろう。お茶を飲んで健康被害が出たらどうやって責任を取るつもりなのだろうか。お茶の販売で得る利益よりも被害者への損害補償で赤字になると思うがなあ。国の放射能基準値を超えているのだから、規則を守って出荷停止してくれないと迷惑だ。国民は全ての国産食品を疑わなければならなくなる。

世界大恐慌を超えた「史上最悪」の米住宅価格 下落

S&Pケースシラー住宅価格指数
S&Pケースシラー住宅価格指数
3月のS&Pケースシラー住宅価格は前年同月比で3.6%低下と、2009年11月以来の大幅低下。S&Pの指数委員会のデービッド・ブリッツァー委員長は、発表資料で「統計は住宅価格が全米の広範囲にわたって二番底にあることを裏付けた」と指摘

現在の住宅市場がいかに最悪の状況であるかは以前も説明しましたが、次のグラフをみれば、現在がいかに「最悪」であるかよく分かる。


1980年からのケースシラー住宅価格
1980年からのケースシラー住宅価格

こちらのグラフでは、1925年から1933年までの住宅価格は30%下落した。一方、2006年から2011年3月まで33.1%下落しており世界大恐慌時より下落幅が大きい。

つまり現在は世界大恐慌時を超えた最悪の住宅市場といえる。

全米不動産協会によれば、米国では住宅向け貯蓄が根付いておらず「5人に1人しか20%の頭金を用意できない」。

住宅の買い手がいない米住宅市場の2番底はどこまでいくのか?



**(補足)

大恐慌時の株価暴落とは銀行融資の条件が現在と異なります。

1930年代の住宅ローンは50%の頭金に5年ローン。現在は20%の頭金に30年ローンが普通。

つまり、1930年代は庶民にとって住宅を所有することは難しい環境で、大恐慌での不動産の下落幅は株式暴落と比べれば遥かに小さのだ。

東京の放射能数値は発表の2倍~5倍

東京都内での放射能測定は地上から18メートルの位置での測定で発表された。人々が実際に歩く地表の放射能の数値は発表された数値の2倍から5倍だそうだ。どうして上空18メートルの位置での発表なのか?それは地表近くの数値では国が1年間に浴びても良いという上限を超えてしまうからなのだ。恐ろしい事だね。こんな状態なのに都民にマスクの着用指示すら出さないんだから。

さらに本日、福島原発から放出された放射能の量が間違いだったと発表された。実際には過去に発表した量の2倍だそうだ。数値が大きすぎてもはや理解できない巨大な値になってしまっており、ゾッとするばかりだ。ドイツでは福島原発事故を深刻に受け止め、ついに自国の全ての原子力発電を辞めると国会が決定した。日本はいつまで電力会社の能無しどもに振り回されるのだろう。以下ニュースより↓

大気放出量は77万テラベクレル、倍に修正 地震当日に圧力容器破損、保安院
産経新聞 6月6日(月)20時49分配信

 経済産業省原子力安全・保安院は6日、福島第1原発事故の解析の結果、大気への放射性物質の総放出量は推定77万テラベクレル(テラは1兆)に上ると発表した。4月に事故の深刻度を国際評価尺度(INES)の暫定評価で最悪の「レベル7」に引き上げた際は、推定37万テラベクレルとしており、今回の発表値はその2倍強にあたる。

 総放出量について原子力安全委員会は63万テラベクレルと試算していたが、それも上回る値となった。

 解析結果を反映させた政府報告書を、今月下旬にウィーンで開かれる国際原子力機関(IAEA)閣僚級会合に提出する。

 保安院の解析は、1~3号機すべてで炉心溶融が起きたと推定。溶け落ちた燃料によって原子炉圧力容器が破損した時刻は、1号機は東電の解析より10時間早い、地震発生から約5時間後の3月11日午後8時ごろ、2号機は29時間早い14日午後10時50分ごろとした。事故の進行が東電の解析よりも大幅に速かったことを示す結果となった。

 保安院は大気への推定放出量が2倍強になった理由を「2号機からの漏洩(ろうえい)で過小評価があった」と説明。さらに、事故の進行が東電の解析と異なることについては、「(核燃料が発する)崩壊熱などの条件設定に違いがあり、詳細を実態に近い形に当てはめたため」とした。

 3号機の圧力容器破損に関しては保安院は14日午後10時10分ごろと推定しており、東電の解析より13時間遅くなっている。

 東電は5月24日、1~3号機で炉心溶融が起きているとみられるとする解析結果を公表していた。

 また、保安院は6日、東電が同原発の耐震安全性の確認で「活断層ではない」としていた「湯ノ岳断層」(福島県いわき市、長さ約13・5キロ)が、東日本大震災以降に地表に出現したと発表した。保安院によると、同断層は同原発から南西約50キロにある。4月11日の同県浜通りを震源とする地震で活動したとみられる。

福島原発トリプルメルトスルー

いよいよ日本の終末が近づいてきましたね。3つの原子炉で核燃料が圧力容器の底から溶け出して格納容器に出ているということで、すでに格納容器が破損している原子炉では大気に放射能が大量にあふれ続けている事でしょう。以下ニュースより↓

核燃料、圧力容器貫通の可能性…政府が報告へ
読売新聞 6月7日(火)14時30分配信

 東京電力福島第一原子力発電所の事故について、政府が国際原子力機関(IAEA)に提出する報告書の全容が7日明らかになった。

 報告書は、破損した1~3号機の原子炉圧力容器の底部から溶融した核燃料が漏れ出し、格納容器内に堆積している可能性を指摘した。

 格納容器まで溶けた核燃料が落下する現象は「メルトスルー」(原子炉貫通)と呼ばれ、「メルトダウン」(炉心溶融)を上回る最悪の事象。これまで圧力容器底部で、制御棒の貫通部などが破損し、高濃度の放射性物質を含む汚染水が漏出したことは明らかになっていたが、政府が公式にメルトスルーの可能性を認めたのは初めて。

 また報告書は、原子力安全規制の行政組織が縦割りで、国民の安全を確保する責任が不明確だったと認め、原子力安全・保安院を経済産業省から独立させ、原子力安全委員会なども含めて、体制を抜本的に見直す方針なども打ち出した。

原発情報公開、遅れの原因!!

東電が事故の情報を小出しにし、情報公開が遅れに遅れている理由が株価の操作目的だというから恐ろしい事だ。事故が悪化すればするほど東電の株は暴落するわけで、東電の株主が株を全て売却処分する時間的猶予を計るためにチンタラチンタラと小出しに情報公開しているようだ。今、ついに東電株が100円を割ろうとしている。このまま値段が付かなくなって紙切れになる。そうなったら情報を隠す必要がなくなるから、実はもっとひどい状況ですと隠されていた情報が公開されるだろうという噂が流れている。

これは悪質であり、とても不愉快だ。金の事しか考えていないクズどものせいで多くの国民が健康や財産を奪われている現状。責任を取って東電本社も国会議事堂も福島県内に移設すべきだ。この国が存在する限り最後まで贖罪を続けろ!!

東電の100%減資か?!或いは、支援か?!

東京電力の株価が一時150円を割ったとか。1年ほど前までは2300円とか2400円していた株価
がこんなに落ちてしまうとは‥

 否、そうではなく、まだ150円の値が付くのか‥なんて思う人もいるかもしれません。

 最近、東京電力は債務超過になっているのではないか、なんてことに関心が集まっている訳ですが‥、まだ150円の株価が付くということは、株主はまだ債務超過には陥っているとは判断していないとも取れる訳ですが‥ただ、東電の株式時価総額は3000億円を切っている訳ですし‥その一方で、まだ確定していない賠償債務が数兆円もあるということが事実であるとすれば、今は債務超過ではなくても、債務超過になるのは時間の問題であるとの考え方も成り立つ訳なのです。

 但し‥
 賠償債務が確定する前に政府が資本注入に協力をしたり‥或いは銀行が債権放棄に応じたり‥

或いは電力料金の大幅値上げが認められたりすれば、どうにか債務超過に陥ることを回避することも可能であるのです。それに、賠償債務の方も、一度に計上するのではなく、はっきりと固まったものから少しずつ計上するようにすれば‥、さらに言えば、そもそも今回の事故は人災の要素が大きいとはしても、全てが東京電力の過失ではなく、監督当局の政府にも相応の責任があり、政府も責任を分担するべきであるという議論がまかり通れば、さらに東電の債務を減らすことも可能である訳です。

 となれば、今後東京電力が債務超過になる可能性は、むしろ小さいとみることも可能であるのです。
 で、その上で、長期展望を描くのであれば、確かに相当の年数が必要ではあるが必ず東電は再建に成功するであろうと考えれば‥まだ買うのは早いかもしれませんが、100円を切ったら買わなきゃそんそんという考え方も成り立つかもしれません。

 でも、仮に100円で買ったところで東電が100%減資することにでもなれば、株価はゼロ。つまり、大損もあり得る訳なのです。ちょうど、JALがそうだった様に、最後は手紙一枚の詫びでお終いです_| ̄|○、

 まあ、いずれにしても、そうやってスリルがあるから株は止められない止まらない‥なんて思っている人もいるでしょう。

 ですが、だからこそ一言言いたいのです。そうやって、東京電力の決算を如何様にでも操作することができれば、関係者の一言で株価を大きく動かしてしまうことが可能だ、と。

 つまり、枝野官房長官が、銀行が債権放棄に応じないことには国民が納得しない、なんて何の根拠もないことを言うことによって、株価は如何様にでも動いてしまう、と。

 いずれにしても、今後東電をどう支援していくかがポイントになるわけですが‥東電支援なんていうと、東京電力を支援する前に被災地の人々を支援しろ、とか東京電力の顧客を支援しろ、なんて声が聞こえそうですが、東京電力が潰れてしまうと、事故によって被害を受けている人々への補償もできず、そして電力の供給もできなくなってしまうということで、どうしても東電を潰すことはできない、と。

 まあ、それは確かにそうなのです。東電を潰すことなどできない、と。しかしその一方で、東電が債務超過になるのを回避しようとすればするほど、株価はゼロにまで低下することもなく‥、そうなれば債権者の銀行としてはなかなか債権放棄に応ずる訳にもいかない、と。

 しかし、枝野官房長官の意見ではありませんが、銀行が債権放棄に応じないのに、何故国が、従って納税者が支援することがあり得るのか、と。

 でも、そうやって誰も支援の手を差し伸べることができず、黙って見ていると債務超過に陥ることも十分あり得、そうなれば100%減資という最悪な事態になることもあり得るのです。

 ということで、ここのところが大変に重要になるのです。

 「どこが?」

 ですから、債務超過には陥っていないのに、債務超過だと見なして、関係者がそれ相応の負担をし合うという事態です。

 まあ、その辺のところが大変に難しいということなのでしょう。それに、株価が下がった分だけでも、何百億、何千億の単位で銀行や保険会社などは損をしており、その上貸出債権まで放棄するとなれば、自分自身の存立さえ危うくなってしまうのです。ですから、なるだけ損失が一度にどっと計上されるのを銀行は避けたい、と。そんなことを考えている訳でしょう。で、またそういう態度でいるからこそ、なかなか東電支援に対する態度も固まらないのでしょう。

 いずれにしても、国の責任の内容をはっきりさせないことには、東電の債務をはっきりと確定させることもできない訳であり、今後相当の時間と手間がかかると思われます。

 とても険しい道になるでしょうね。

06/11のツイートまとめ

cyberfox_jp

【無題】 http://cyberfox.bijual.com/Entry/4
06-11 22:46



G2(米中同盟)と日本の行方!?

米中同盟(G2)は,米国の金融危機が深刻な様相を呈し出した2008年夏に米国側から中国政府に提案されたものでした。
この米国側から提案されている事実が、現在の米中の力関係を端的に表しているものなのです。

それは“A Partnership of Equals”,すなわち「対等なるものの協力」であり,米国は中国を「対等」な相手と位置づけしての同盟関係の構築を要請した、画期的な世界パワーバランスの大変動であったわけです。

さらに日米同盟に関しては、米中は 古い問題,新しい問題に関係なく,基本的にはアメリカと中国がG2を形成し,両国がグローバルな統治プロセスの主導役を担うことであり、EU,または日本のような他の主要勢力もこのプロセスに関与させる必要があると、公然と日米同盟の解消とそれに代わる米中同盟の形成の提案をしているのです。
そしてそれは少なくとも,日米同盟を米中同盟に従属させることの提案である事は間違いない事実なのです。

さて、それから3年後の現在。それらはどのように推移しているのでしょうか。

G2同盟が提唱された直後の日本の反応は、危機感をもって受け止めた層と、それらを米国の中国に対するリップサービスに過ぎないと冷笑する向きに分かれていたと思います。
それは特に、日本の旧態依然としている保守層に多く見受けられ、それらは現在の支配層としての自分達の利権を汲々として守り抜こうと言う意思の表れでもあったと思われます。

中国経済が日本経済を追い越し世界2位に躍進したとしても、それらはバブルであり、かつての日本がそうであったように、それは資本主義経済のあだ花であり、必ず崩壊するものであるから米国が米中同盟などと中国を持ち上げても、それが崩壊するまでの事であり、日米同盟がそれにより毀損するなどは笑止千万といわんばかりの論説が多かったと思うのです。
それは中国に対するやっかみと蔑みの複雑な感情が入り混じった反応であったと思われるのですが、果たして現実はどのようになっているのでしょうか。


まず、中国バブルは崩壊するのかどうかという大きな命題について考える事にします。

確かに中国沿岸部都市の過剰ともいえる経済発展をみるにつけ、かつての日本の資産バブルを彷彿とさせます。
しかしながら、日本の資産バブルのピークがわずか数年(実質2年)で崩壊したのに比べたら中国のそれは明らかに違うという事が判ると思います。
崩壊しそうでしないのと、一時急落しても、また逞しく上昇するという、かつての日本とは比べ様がない経済発展を続けている様子が見て取れるのです。

この中国資産バブルと日本資産バブルを比べると明らかな相違点があるのです。
まず日本のプラザ合意です。

亡き竹下登元総理が大蔵大臣の時に米国により締結させられた合意書です。
それは後日、竹下元総理が晩年の著書「我、万死に値する」に米国のたくらみを見抜けなかったとして、死の直前に日本国民に懺悔した事でもお分かりの通り、明らかに米国より仕掛けられた策略であったのです。
��我、万死に値する。は発日後、すぐに店頭から姿を消し、アマゾンでもヒットしませんでしたが、最近は買えるようです)

それにより、資産バブルが発生し、そして日銀により崩壊させられたのは御存知の通りです。
日銀により崩壊させられたというと奇異に聞こえるかもしれませんが、それは紛れもない事実なのです。
そしてその後の20年以上に渡る日本の大不況もまた、日銀により仕掛けられているといっても過言でないのです。
なぜ、日本の中央銀行が日本の為の金融政策を行わず、他国(特に米国)の為の金融政策を行うのか?

日本を一気にバブルに持って行った澄田智元日銀総裁は、日銀退職後にフランスのラザール・フレールという投資銀行の顧問に迎えられた事は有名な話ですが、論功行賞とも言えるものであったのでしょう。
いわずとしれた欧州の覇者であるロスチャイルド系の投資銀行です。
その後を次いで日銀総裁に就任してバブルを崩壊させたのが日銀プロパー、平成の鬼平こと、三重野でした。

日銀はロスチャイルドの作った中央銀行とも言われています。
株式会社である日銀は日本政府が株の半数を所有していると言われていますが、日本政府とは何かが今一つはっきりしないのと、30%が個人所有であると言われ、さらに外国人であるとも言われており、いずれにしても
それらは一切明らかにされる事はありません。


ここで現在の米国と中国のバブル経済を考えてみたいと思います。

オバマ政権は5回連続で中国の為替操作国認定を見送っています。
つまり不当に自国通貨安を演出して、経済的に有利な状態を維持している中国を支持、黙認していると言う事です。
これは日本に対してプラザ合意により、通貨切り上げ(円高)を強要した政策とは正反対の通貨安(元安)による中国優遇策と言えます。

ではなぜそうなのかを考えます。

冒頭に米国が中国に対してG2(米中同盟)体制を提案した事と、それが米国の2008年の深刻な金融危機の時であった事を記しましたが、これがすべてを表しているのです。
つまりG2体制とは中国による米国買い支え体制であると言えるのです。
中国がドルを買い支えてくれる限り、米国は安心して暴落しない程度のドル安政策を取れるわけです。
中国はドルを買い支える為に人民元を刷り続けてドルを買い続ければいいわけですし、米ドルと中国元が固定相場の現状ではドル安、元安による、米中同盟が成り立つわけです。
ここに現在の米国による、変な自信(中国の買い支えで当分破綻しない)による米国が破綻するぞ、破綻するぞ、の脅しがあるのです。

貨幣経済というのは、信用創造である事は御存知だと思いますが、景気をよくするのは簡単であり、中央銀行
がお札を刷りまくり市中に供給すればいい事で、現在の中国、米国が行っている事であるわけですが、ではなぜ日本はそうしないのか?
エコノミストや評論家が言う小難しい経済理論などはすべて嘘であり出鱈目で、経済学とは宗教であるというのが最近の定説になっているのですが、これらの目くらましにより日本と日本国民は延々と円高により搾取され続けているわけで、もし日銀が日本政府による日本人の為の中央銀行であるとすれば、米国や中国のように、超金融緩和を行う事により、為替を円安に誘導すれば世界中に日本車や日本製の家電製品、いやすべての日本製品で溢れかえり、日本は世界に敢たる地位の一等国に返り咲く事は明白であるのです。


ではここで、世界中の国家国民にとって現在の状況はどういう事であるのかを少し考えます。

まずどこの先進国でも自国通貨が安ければ輸出貿易に有利であり、国策として為替安に持って行こうとします。
しかしながら、際限のない通貨発行は財政破綻に繋がり、行う事はできません。
唯一それが可能な国は国債がほとんど国内で償却できる日本だけであるのです。
つまり国民の富がまだ健在であるわけで、使い様によっては次の基軸通貨候補であるわけなのですが、それは
米国、欧州、中国などにとっては許しがたき事であるわけです。

しかしながら国家と言っても一枚岩ではなく、たとえば米国は連邦議会は国民の代表であるので中国の為替操作国認定には積極的であり、オバマ大統領は国際金融資本や大企業の傀儡であり、消極的であるのです。
さらには中国には途方もない安い人件費がありますが、米国や欧州を脅かす技術はありません。
そこに世界中の大企業が中国を生産拠点にする理由があるのです。
これは日本企業も例外ではありません。
それにより何が起こるかと言うと、先進国の労働賃金の限りない低下が起こるわけです。
これは理論的には中国の全国民の賃金と同じレベルまで低下するまで収まらないと言う事になるわけです。

現状の日本は米中同盟という国際金融資本と13億の超低賃金の労働力の挟み撃ちにあっているわけなのですが、これは国民レベルで言うと世界中の先進国の国民が巻き込まれている現実でもあるわけです。

特に日本は中央銀行が独立した日本国のコントロールが及ばない為、国民が悲惨な金融破綻に巻き込まれる事は避けられない状況であると言えるのですが、これらはどうしてみようもない現実であり、それを非力な我々がどうこう言ってみても始まらないのです。
今後、全世界を巻き込んだ世界再編成の嵐を一人一人の英知を結集して臨んで行くしか方策はないのです。
今回の大災害により、国家とはイザと言うときは国民を助けないものであるという事がよく判ったのではないかと思うのですが、もはや国家に頼って生きれる時代ではないと言う事を肝に命じなけばならないのです!!

06/12のツイートまとめ

cyberfox_jp

【225先物 ポジション】 http://cyberfox.bijual.com/Entry/6
06-12 21:26

【オプション取引の本質!】 http://cyberfox.bijual.com/Entry/5
06-12 18:39



中国格付け会社「アメリカはすでに破綻している」!!??

中国の格付け会社で唯一ソブリン債の格付けを行うDagong Global Credit Rating社のJianzhong氏は、「アメリカはすでに破綻している」とコメントしたそうだ。

社会保障の未払い負債を含めたアメリカの借金が62兆ドルあるので、実質「デフォルト状態」といっておかしくない。


米政府は8月2日までに、14兆ドルの米債務上限引き上げをしなければ資金不足に陥るが、共和党は財政赤字削減の条件で合意できない限り、債務上限引き上げはできない。


ドイツ格付け会社Feri社は8日、アメリカの格付けをトリプルA(AAA)からダブルA(AA)に格下げ。

S&P、ムーディーズ、フェッチの格付け会社御三家も、デフォルト回避のための債務上限引き上がげできなれば、アメリカは最高格付けを失う可能性があると警告している。



債務上限引き上げされなければ、米国債の利払いや元本返済ができなくなるため、共和党支持者の一部では、 緊縮達成のためには『短期的』に破綻も容認するという意見がある。


もし債務上限引き上げされなければ(まずないと思うが)、『短期的』にでもデフォルトがおきる。米国債の利回りが急騰し、世界に債券市場は混乱することになるでしょう。

債務上限引き上げには『合意』できると思っているが、今後の政治的駆け引きは注目だ。

バーナンキFRB議長の玉音放送「アメリカ型強欲資本主義の終焉」

『バーナンキFRB議長の敗北宣言』(歴史上初めての記者会見)

��月27日、米連邦準備理事会(FRB)は、連邦公開市場委員会(FOMC)声明で6000億ドル規模の長期国債購入プログラム(QE2)について、期限どうりに6月末で終了すると発表した。
絶対にやってはいけない掟破りの裏技の米連邦準備理事会(FRB)による国債購入を止めれば、QE2で辛うじて維持していたアメリカ経済は持たない。
もはや誰にとっても最後のカタルシスは避けれない。
��6年前の8月15日のヒロヒト天皇の肉声放送(玉音放送)と同じような意味で、バーナンキFRB議長は、史上初めてFOMC終了後、今までの慣例を無視した異例中の異例の公開記者会見を開いたのです。

『玉音放送との共通点』

��6年前のヒロヒト天皇の言葉の意味も実に分かり難かった。
玉音放送の何処にも『日本が戦争に負けた』の言葉は無かったのです。
国民に向かってポツダム宣言を受け入れたので『辛いが辛抱して頑張れ』と語っているのですから、これでは日本の敗戦ではなくて戦争継続の激励だと誤解する国民も一部には出て仕舞ったのです。
バーナンキFRB議長は66年前のヒロヒト天皇と同じ手法を今回採用した。
ポツダム宣言受諾とは日本の無条件降伏を意味するが、FRBのQE2の終了とはアメリカの国債の崩壊(アメリカ資本主義の崩壊)を意味しているのです。
日本国民は『ポツダム宣言』(日本軍の無条件降伏)の意味するものが何であるかは誰にも知らされていなかったが、多くの市民は即座に意味を理解することが出来た。
元々日本語の特徴として、この様な時に『敗戦した』『駄目(NO)だ』などと断定的なことは言わない約束事なのです。
実体の白黒をはっきりと表現しないが、受け取り手がお互いに中身を推察して理解するように出来ているのですね。
だから玉音放送のようなYES、NOが存在しない曖昧表現でも日本人のほとんどが忖度して即座に内容を理解出来た。
ところがアメリカは言葉の成り立ちも基本となる文化も違うので、『忖度』して理解することが無理なのです。

『フクシマとも共通している安全神話』

バーナンキFRB議長は『アメリカ資本主義はもう駄目だ』と白黒の結論を言わなかったので、周りのアメリカ人の誰もFRB議長発言を理解するものがいないのが現状である。
情けないですね。
これだけはっきり結論が出ているのに、それでも『NO』をはっきり言わないとアメリカ人では言葉の中身が理解出来ないのです。
バーナンキFRB議長は、2008年12月にゼロに設定した政策金利フェデラルファンド(FF)も今回QE2と同時に『止める』と言っているのですよ。
これが『何を意味しているか』(最後のカタルシス)が、即座にに理解できるアメリカ人は居なかった。
『NO』どころかバーナンキ議長は『FFを低水準に据え置く』とか『景気はその後は持ち直す』とか『償還資金を再投資する』とかの、内容とは反対の無意味な印象を語っているのですね。
それで『FRBは今までどうりである。金融緩和を継続する』(実質的QE3)と言葉の真の意味を理解出来ず、悲惨な現実を隠蔽する目的の意味の無い『形容詞』を自分勝手に判断する愚か者が出てくる。
危機管理がなっていない。
危機管理の基本とは先ず『最悪を想定』して対策を立てることである。
その逆の『自分にとっての最善』(願望)だけを考えるのは『危機管理』とは無縁で、宝籤を買う時の心理状態に近いだろう。
『最善だけ予想』するのは希望や願望であり、本来予想とは呼べない。
この超楽天的態度は、自分が流した嘘である原発『安全神話』を自分自身が完全に信じて大失敗した東京電力や東芝、日本のマスコミ、産経や読売の信じがたい愚かさと同じ種類のものであろう。

『帝国の崩壊』 加害責任と情報公開は矛盾する

��5年前のチェルノブイリと今回の福島ですが不吉なことに奇妙な一致点が幾つもあり、余りにも色々なことが似すぎているのです。
特に似ているのは今のマスコミの大本営発表ではないでしょうか。
原発事故など全ての人工的放射能の被害は天災ではない。
明白な人災で、それも想定外どころか予定どうりの範囲の怠慢と責任逃れと恥知らずな未必の故意であり、事前に認識されていた『悪意ある過失』です。
そうです。
悪意ある(賠償責任がある)『加害者』がいて、そして大勢の情報から取り残された善良な『被害者』が出ている構造なのです。
ここで一番の問題点とは、その加害者側だけが『放射能』では全ての情報を一方的に握っている。
これで放射能の正しい報道が行われる方が余程可笑しい。
必ず、悪い方が『何とかして責任逃れしたい』との誘惑にかられるので、間違いなく被害が最小限に隠蔽される。
放射能以外の水銀中毒の水俣病やカドミウム中毒のイタイイタイ病など他の公害事件でも、被害者と加害者とでは情報が平等ではないどころか、一方的に賠償責任がある加害者だけが情報を握っている関係で、『責任』は隠蔽される仕組みが最初から出来上がっているのである。
放射能では恐ろしいことに他の公害事件よりも条件が悪すぎる。
他の公害事件とは大違いで、彼我の情報量の不平等が際だっていて、これが余計に加害責任を曖昧にして不正を加速させる。
この為に、今の日本で流されている様な何処を切っても同じ金太郎飴にそっくりな『大本営発表』がおこなわれることになる。
今報道で流されている『放射能は安全です』とか『ただちに影響は出ない』とは、66年前の『カミカゼ特攻』や『バンザイ突撃』、『集団自決』と同じ種類の、国辱的な恥ずべき忌まわしい言葉として未来の歴史に記録される可能性が濃厚である。

『ソ連崩壊との奇妙な一致点』

先ず3・11直前と同じで当時のソ連でも原発は『大きなサモワール(ロシア式湯沸し器)程度』の危険であるとの、『原発安全神話』が極限まで膨らんでいて原発従事者までが信じていたらしいのですよ。
根拠無き『安全神話』の横行と、其処から生まれる極端な無責任体質こそが事故の第一原因でしょう。
今度のQE2は6月で打ち切りが決まりアメリカ国債の崩壊、ひいてはアメリカ経済の崩壊は避けれませんが、25年前の当時もソ連型社会主義経済の矛盾は矢張り極限まで来ていた。
チェルノブイリの3年後の1989年のソ連軍のアフガン撤兵と同じで、アメリカ軍も10年間続いていたアフガン戦争が矢張り限界に来ていて完全にいき詰まり遠征軍の撤兵が今年の7月から始まります。
経済だけでなく軍事でもアメリカの支配は大きく損なわれる。
アフガンからの撤兵が今年の7月からオバマの公約どうりに行われるでしょう。米国防長官に二代続けてCIA長官が指名されましたが、これも異例中の異例で前代未聞で前例が無い。
ベトナム戦争では『不敗神話』の米軍が撤兵する為に色々な不思議な情報操作が行われたのですが、今回情報戦を最も得意とするCIAが米軍を指揮するとの前触れでしょうか。
それならアポロ11号以上の面白い不思議なサーカスが見られるでしょう。(余り見たくないが、世界の市民全員が強制的に見せられる)

遅れをとるな!?海外への一時避難を!!

日本人の一時避難に関してはロシアがいち早く名乗りを挙げてくれていますが、シベリアと言う事で無理かもしれません。
まして一時避難ではなく、長期に渡っての受け入れを提案されているのですが、さすがにシベリアでは日本人は拒否反応が強いと思います。
しかしロシア政府が本気で提案している事が、福島原発がいかに深刻かを物語っているのだと認識したほうがいいと思うのです。

お金持ちはいち早く香港を選んでいるようです。

2011年4月3日、香港紙・文匯報によると、東日本大地震の後、香港に一時避難する日本人が増えている。中国新聞網が伝えた。

記事によると、東日本大地震の後、放射能汚染への懸念から、香港でアパートを借りる日本人が増えている。中には成約数が地震前の2倍増に達したが、その7割が日本人だったというアパートもある。契約者はこれまでは単身者が多かったが、地震後は家族単位での契約が増えた。毎月の家賃は3万香港ドル(約32万円)以下がほとんどだという。

一方、香港ホテル業主聯会の李漢城(リー・ハンチョン)執行総幹事によると、地震後、日本人客の利用は特に増えていない。李執行総幹事は「香港に避難してくる日本人はホテルに泊まらず、知人宅などに身を寄せるケースが多いのでは」と話している。(翻訳・編集/NN)



日系人の多い米国ハワイ州も有難い提案をしてくれています。

ハワイからの訪問団は19日に佐藤雄平知事と会談、ハワイからの義援金約370万円を贈りました。また東日本大震災や福島第1原発事故で避難生活を強いられている人のために、無償でハワイの一般家庭にホームステイしてもらうプロジェクト(アロハ・イニシャティブ)を立ち上げたことを発表しました。

その内容は、マウイ日本文化協会やホノルルの福島県人会がホームページを通じて日本からの一時避難者被災者を受け入れる家庭を募集したところ、約120の家庭が承諾。岩手県、宮城県の被災者も受け入れ、渡航費や生活費も負担し、ホームステイ先に基本的な日本語を教えて日常生活に支障をきたさないように努めるほかボランティアの日本人サーファーらが通訳を担当。観光ビザで、最長で90日間の滞在が可能とするものです。

この提案はハワイ在住の日系人社会が避難民を無償で受け入れてくれると言うものです。
まったく今の日本政府に爪の垢でも煎じて飲めと言いたいものです


リタイヤメントビザ(永住ビザ)は、アジア圏では、タイ、マレーシア、フィリピンなどが比較的に敷居が低く設定されています。
アジア5ヶ国のリタイヤメントビザの特徴は次項のURLからどうぞ。
http://www.cebupot.com/asiavisa.php


しかしもし今後、地震や原発事故などで急変が起きた時は取り敢えず一時避難出来る場所を確保しなくてはなりません。
日本に於いては現在は関西以南が安全とされていますが、それも今後の地震の発生状況次第で、どうなるかわかりません。

日本と時差が1時間で日本人にも馴染みが深い米領のグアム、サイパンなどの北マリアナ諸島もお勧めです。
特にサイパンはアパートメントフィーが月額400ドル~と安く一時避難には向いていると思います。
ノービザで45日滞在可能ですが、今後一時避難と言う事であれば延長も可能かもしれません。
また、サイパン日航ホテルが全面的に一時避難を受け入れる事を表明しています。

  関係者の皆さんも、一刻も早く良き自己判断で、すばやい行動を!!

子どもや妊婦を中心に避難させるべき!!?二枚舌山下俊一教授

『放射性物質、九州に影響ない』"正しい怖がり方"を 

インタビュー/長崎大医歯薬学総合研究科・山下俊一教授

東日本大震災で発生した東京電力福島第1原発事故で「放射線健康リスク管理アドバイザー」として18日から22日まで福島県内で活動した長崎大医歯薬学総合研究科の山下俊一教授に24日、今後の事態の見通しについて語ってもらった。(聞き手は報道部・永野孝)

 -国が23日公表した放射性物質の飛散状況の試算によると、原発から北西方面と南方面に(政府が屋内退避を指示している)30キロを越えたところまで届いている。

 複数箇所から放出され、放出量が不明な上、拡散は風向きや地形などによるため、このような結果になった。予想していたが、恐るべきこと。子どもや妊婦を中心に避難させるべきだ。ただし理論値であり、誤差を検証しなければならない。

 -放射性物質は九州まで飛んでくるのか。

 高度によるが、飛んでも関東平野まで。チェルノブイリと違って日本は乾燥していないので、あまり遠くまでは飛ばない。心配はない。

 -事態はどう収束していくだろうか。

 まずは原発からの放射性物質の飛散を止めること。封じ込めが終わらないと見通しが立たない。その後は放射性物質の半減期や雨など気象条件による。

 -ヨウ素安定剤の効果は。

 甲状腺に放射性ヨウ素がたまらないよう、被ばくすると分かったら飲むもの。ヨウ素は取りすぎると、体がだるくなったり便秘になるなど副作用がある。日本人はヨウ素が含まれる海藻を食べる習慣があるので、過剰に摂取する必要はない。

 -一般人はどう対応したらよいか。

 放射線は測定できるから数値を信用し、解釈するという"正しい怖がり方"をすべきだ。何を信用したらよいのか分からず怖がるから、買い占めなどパニックになる。

 -被爆地長崎が手伝えることは。

 長崎から来たというだけで歓迎され、現地の人たちは安心する。長崎のノウハウを生かしたい。

ウサマ・ビンラディン容疑者殺害・遺体も確保??!!

ビンラディンを殺害??

こんなものは大嘘でしょう。
そんな訳がないのです。
で、遺体は海に流した?
東条英機処刑後の処置と同じですね。
ちょっと見え見えですね、もう少し頭使ったらいいんじゃないですか?

オバマは母方はスエーデン系白人で元米国共産党員。
隠れユダヤ人とみて間違えないでしょう。
今回、米国経済が崖っぷちで、対日地震テロで、日本丸ごと乗っ取り計画も中途半端で失敗したので、CFRが焦って新たな作戦を指示したというところでしょうか。

つまり、イスラム社会のヒーローであるビンラディンを殺したことにして、イスラム勢力の怒りを誘発し中東を大至急戦争状態に追い込みたいのではないかな。

エジプトから始まった反米政権誕生計画は、想定外のリビアの反政府運動でとん挫状態。
日本に仕掛けた311テロも中途半端で失敗。

現在アメリカは発行国債のほとんどをタコの足食い状態で、自分で発行した国債をFRB自身がで買いあさっていますが、これとて6月には打ち切りとなる予定です。
さらに期間延長するのかな?と延命策の行方を推察していましたが、「ビンラディン殺害」ときましたか。

すぐにでも大戦争にならないともはや米ドルが持たない状態まで追い詰められている事を如実に物語っています。

勿論、ビンラディンは隠れユダヤ人でCIAのエージェントですので、殺したりするはずはありません。
おそらくはビンラディンに似たダミーを適当に選んで殺し、偽装したのでしょう。
遺体を回収していないのが証拠と言えるでしょう。
遺体がない訳ですから、殺害したとも言い張っても、証拠がない訳ですね。
「殺害した」とアメリカが言っているだけです。

イスラム勢力がビンラディンの弔い合戦にすぐ仕掛けてこない場合に備えて、モサドとCIAがイスラムゲリラを偽装して、「アルカイダ」という架空の戦力の名を騙り、米軍施設やイスラエルなどにインチキテロを仕掛けてくるかもしれませんね。

その上で、イスラエルを巻き込んだ中東大戦争を引き起こし、米ドル破綻騒ぎを何とか誤魔化そうと考えいると考えるのが自然の流れではないでしょうか。

そうやすやすと私達は騙されないのです。



米中枢同時テロを首謀した国際テロ組織「アルカイダ」の指導者、ウサマ・ビンラディン容疑者が死亡したと、米CNNは1日報道した。

マスコミ各局のニュース速報によると、米国がウサマ・ビンラディンを殺害したことが判明した。この情報は日本でも速報として伝えられ、多くの人たちが驚きを隠せずにいる。

詳しい情報は不明だが、今まで幾度となく死亡説がささやかれていただけに、この公式発表は衝撃を与えている。現在わかっている情報は少ないが、パキスタン・イスラマバードにある譲許地区でウサマ・ビンラディンを殺害したと報じられている。

このウサマ・ビンラディン殺害に関してアメリカ合衆国大統領は記者会見を開くとのこと。新たな情報は会見で手に入りそうだが、たとえどのような内容だったとしても世界に大きな衝撃を与える内容であることは確かだ。

水棺採用は日本国の超絶危機!!??

東大理学博士の槌田敦氏は福島原発の冷却法方はチェリノブイリ式がいいのではないかと提案しています。
この博士の提案は非常に重要であると思われます。

チェリノブイリと福島の大きな違いは、放射性物質の漏えいを阻止した期間にあります。
チェリノブイリでは10日間で基本的な放射性物質拡散を抑える事に成功したのです。
それに比べ福島では50日たった今でも、見通しがまるで立っていません。
後何日、何か月、ひょっとしたら年単位で放射性物質を漏えい拡散するかもしれないのです。
それもチェリノブイリはただ1基の原子炉であったのに比べ、福島では6基の原子炉です。
さらに膨大な使用済み核燃料が蓄積されているのです。

チエリノブイリで25年間の原発事故で漏れた放射能の総量と、福島のわずか50日で漏れた放射性物質をくらべわずか100分の一であると発表する政府東電と、それを無批判に報道するマスゴミの狂気には恐れいいりますが、さらにこのままでは恐ろしい事が起こるのではないかと、槌田敦教授は警告しているのです。

チェリノブイリでは原子炉の冷却の為に、最初は行っていた水による冷却を、溶かした鉛を流し込み、それをさらに液体窒素で冷却する方法を選択してなんとか封印できたのです。
現在、日本政府東電は水棺と呼ばれる水を格納容器内部に充満させて冷却させる方法を採用しようとしていますが、これが非常に危険な選択であるとしています。


まず、原子炉格納容器はそのように水を満たした状態に耐えうるようには設計されていないのです。
今後また地震があれば、格納容器は水の圧力で崩壊してしまう危険性があるのにも関わらず、そのような方策を取ろうとするのは、今後福島には地震は一切起こらないと言う確証でもあるのでしょうか?
それとも政府東電はそこまで無知なのでしょうか?

水で冷却する方法が危険であるのは、すでに水蒸気爆発が起きて居る事でも一目瞭然であるのです。
空焚きにより高温になった燃料棒に水を掛けると、燃料棒の金属が破壊されジルコニアと呼ばれる金属が流れ出し、それが水蒸気と反応して水素を発生させるのです。

原子炉内部の状況が判らないまま、今後格納容器に水を際限なく注入するという事は際限のない水素を発生させる可能性があるのです。
格納容器の内部圧力が外部気圧より低くなれば、外部酸素を吸収して一気に水素爆発を起こし、外部コンクリートを吹き飛ばし、さらに大変な量の放射性物質を拡散させることになります。
そうなれば他の原子炉の誘爆も誘う事になり、チェリノブイリどころではなくなる可能性もあるのです。

なぜ、豊富なチェリノブイリ原発事故の有益な前例情報があるのにも関わらず、そのような危険な方策を取ろうとするのか意味がわかりません。
そこには我々が知りえない、さらなる深い策略でもあるのでしょうか。

そういえばいくら水を注入しても水位が上がらないのは、格納容器に亀裂がある他になにか理由でもあるのでしょうか?
瞬間的に水が蒸発してしまっているという情報もあります。

どうやら福島原発は常識では計れない領域の事が起こっているようです。

新世界秩序構築の過程!! 気を許すな!

��P通信によると、フランスの検察当局は3月31日、1986年の旧ソ連チェルノブイリ原発事故による放射性物質の降下によりフランスで健康被害を受けたとする訴追について、証拠不十分として同国の当時の原子力安全当局トップに対する捜査を中止する方針を示した。

 パリで同日開かれた非公開の聴聞会で発表した。フランスの原子力安全当局がチェルノブイリ事故当時、健康被害を過小評価して発表していたとして、同当局のトップが捜査対象となっていた。被告側は無実を主張していた。(共同)


フランスで告発されていたチェリノブイリ原発事故における同国当時の原子力安全当局トップに対する、捜査が
証拠不十分の為打ち切られた様です。
原発先進国であるフランスに於いてもお国の事情が大きいと思うのですが、このような恣意的と思われる捜査は今後の日本に於いても問題になるのではと危惧されます。
原発事故では実際の被害が現れる10年後、20年後に於いても証拠になると思われる事象はすべて記録されるべきであり、既存のメディアが機能しない現在では、それがネット社会の果たせ得る後世への責任であると思うのです。

そんな折、菅政権が成立を急いでいるコンピュータ監視法案が4月1日に国家に提出されました。
震災に対応する為に、国会が開店休業状態にあるのにも関わらず、あえて法案提出とは異常な事態である事は間違いありません。
さらにその内容は、捜査当局がプロバイダなどに対して、裁判所の令状なしで恣意的(しいてき)にサイトやブログなどの通信遍歴の保管を要請できるようにするものとなっているのです。
あきらかにネット言論に対しての弾圧法案である事は間違いありません。

既存のメディアは抑える事が出来ても、ネット言論は思う通りにならない現状に危機感をもった現左翼政権が、法案成立を急いでいるのですが、こんな法律が成立するようでは、中国共産党政権と大差ない事になってしまいます。
上記のフランスのように、何年後かに起こるであろう現政府に対する国民の告発に対して、今の内にネット言論を封じておこうとする現政権の思惑が透けて見えるのです。
こんな法案を通してしまったら、それこそ日本列島は暗黒列島に成ってしまいます。

暗黒放射能汚染列島・・・・・。

まったく暗澹たる気持ちになってしまいますが、それでも何も知らない・・。知りたくない、多くの国民がマスゴミ報道の安心安全宣言に、楽観と安堵の内にある現状の日本を見るにつけ、もうすでにこの国は手遅れなのではないかと思ってしますのです。

なにがそんなに深刻であるかと言うと、政府も国民もある一部の人達を除いて、現在の日本が置かれている状況が、世界を取り巻いている戦争に巻き込まれている国々と大差ない深刻な状況である事の認識が全くない事なのです。

世界情勢はアラブ世界の湾岸戦争から、9.11よりの米軍によるアフガン、イラク侵攻。
さらには最近のチェニジアからエジプト革命よりの中東イスラム世界全体を巻き込んでいる、民主革命の嵐。
そして極東における朝鮮半島事案、そして日本の地震、原発事故。これらはすべて一つの流れの中で起きているのです。
それらは明らかにブッシュ元大統領が宣言したNWO(ニューワールド・オーダー)。つまり新世界秩序構築の過程で起きている事を認識しなくてはなりません。
日米安保条約で米国の核の傘に守られているから日本は安全である、という神話を後生大事にしている日本と言う国はかなり世界基準からはずれていると言わざるを得ないのです。

米国の同盟国であったイラクのフセインの末路はどうなりましたか?
米国傀儡のパキスタンのムジャラク大統領は現在どうなっていますか?
CIAの忠実な同盟者であったリビアのカダフィー大佐は現在米国により爆撃されてませんか?
これも米国の長年の同盟国であったエジプトのムバラク大統領はどういう運命にさらされましたか?

皆、日本と同じ米国の同盟国でした。

このまま福島原発からの放射能漏れが収まらなかったら日本はどうなるでしょうか?
さらには、今後の原子炉爆発などが起きてしまったら、日本はどういう状態になってしまうのかを少し考えましょう。

もし、私が懸念しているような大地震や原発事故がさらに起こってしまえば、現在の政権は到底それに対応できず、崩壊してしまうでしょう。
そして新しい政権交代もできずに、ある種の無政府状態が出現してしまうかもしれません。
なぜこのような状態に陥ってしまっているのか?

原発事故より米国、ロシア、英国、フランスなどが相次いで日本に原発事故処理の為に日本政府へ協力を打診した事になっていますが、すべて日本政府が断ったとされています。
日本政府はそこまで無能なのでしょうか?
いや、無能であればある程、特に米国の申し出を断ったなどは、ちょっと信じがたいのです。
米国が自国の利益の為である事なら、米国が作った菅政権などが断れるわけもない事はすぐに想像できませんか?
つまり、日本政府を助けず、このまま原発事故を終息させない方がこれらの列強の利益である事はすぐに判ろうというものです。
英国の救助隊などは、成田空港で足止めされ書類不備で追い返されたとされていますが、そんな間抜けな事をするでしょうか?
待ってましたとばかりに、日本政府に追い返されたとして帰国したのではないでしょうか?
米国のクリントンの訪日要請を断ったと言うのも、外交音痴の民主党が日本の習慣で一度は遠慮してお断りしたのに、つけ込まれたのではないでしょうか?
これで日本は外国の援助要請を断り、原発事故を拡大させた原発テロ政府であると認定されても仕方ない立場に追い込まれた事に成ります。

さらに来日している米国、フランス、ロシア、イスラエルなどの特殊核部隊が日本で何をしているのか、何をしたのか、まったく報じられません。
本当に不思議な話です。
そして米国軍が全軍、海軍特殊部隊から海兵隊にかわった事実を鑑みる時に、何がこの国に起こっているのか、また起ころうとしているのか、想像できませんか?

そうです!! 日本再占領計画です!! 

 みなさん一人一人の愛国心が、この世界の邪悪な部分を少しずつ変える事が出来るものだと信じております!!!

汚染水処理費用1トン2億円×7万トン=14兆円!!??

現在、原子炉建屋内の汚染水、原子炉や燃料プールの冷却水の注入のたびに、その分だけ、漏れていく。汚染水の処理業務に手を挙げた、核大国フランス・アレバ社、1トン2億円という金額を提示した。
現在7万トンの高レベル汚染水があると見られるが、これは実に14兆円という膨大な金額になる!!
お政府・東電の作った工程表なるものは、外部に空冷の熱交換機を作り、冷却水を循環させるというが、防護服を着て、その作業は、不可能に近い。結局水を掛け続けるしかない、とする学者の説がある。入れれば漏れる注水を何年もやり続ければ、最終金額は、青天井に跳ね上がる。当然、ツケは国民に回ってくる!!
 果たして、日本に未来はあるのか?!


オサマ・ビンラディン暗殺

オサマ・ビンラディンの米軍特殊部隊による暗殺に関してはいろいろな憶測が飛んでいますが、まあそれらはもうどうでもいい事であり、それが本物であろうが偽物であろうが大差はなく、9・11からの一連の作戦の締めくくりとも言えるものであったろうと思われます。

もともとアルカイーダなどという組織さえも存在していないというのが本当のところなのです。

あのフセイン大統領でさえ、処刑されたのは偽物か又は処刑されたというのは誰も見ていないので、生きていて米国で今も生存しているという情報さえあるわけですから、真相は米国だけが知る・・。と言う事です。

もっともフセイン元大統領にしても10兆円からの隠しドルを持っていたと言う事ですから、処刑された、などとはにわかには信じられません。

オサマにしても、もともとブッシュ家との共同経営者であったわけですから、今頃はどの空の下で悠々と暮らしているのか誰にもわかりません。


それよりも米国ホルダー司法長官が興味深いコメントを出しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110505/k10015707201000.html

今回のビンラディン暗殺を、旧日本軍連合艦隊司令長官、山本五十六長官になぞらえている事です。
��.11も山本長官が立案指揮をした真珠湾攻撃も、同じ米国本土を奇襲攻撃したものであり、今回の暗殺を不当ではないのかと言う批判に対して、9.11も軍事攻撃であるとして、その首謀者を殲滅したのは正当であると主張しているのです。

山本長官は米国留学帰国組であり、米国の国力というものを知り尽くしており、当時の日本が米国と戦端を開く無謀さを軍部に説き、最後まで戦争には反対したとされています。
しかしながら好戦派に押し切られ日米開戦止む無しとなった時、山本長官が提案した作戦が真珠湾奇襲攻撃であったわけです。
大きな国力の違いにより、長期戦は無理であり、初戦に一気に米国太平洋艦隊を殲滅し、すぐさま優位に休戦を結ぶという山本長官の作戦であったわけです。

かくして「トラ トラ トラ」の真珠湾総攻撃の幕が切って落とされたわけです。
ところが真珠湾にはすでに米国太平洋艦隊の主力空母などの姿はなく、日本軍は旧式艦隊を攻撃させられたあげく、奇怪にも山本長官は、米軍の燃料庫を破壊する千遇のチャンスである第2次攻撃の命令を、再三の副官達の要請にも関わらず応じなかったのです。
さらに避難していた米国太平洋艦隊の主力でさえも、補足するのは難しい事ではなかったはずを何故か見逃してしまうのです。

そこから山本長官が、米国と通じていたのではないかとの疑いが出てきた訳ですが、当然いろいろな米国とのチャンネルを保持していたと思われる長官が、何とか米国との早期停戦に持ち込む為の作戦を、米高官側と画策していたのではと予則する事は難しい事ではありません。
それらの秘密交渉の末に、結局山本長官は米国に絡め取られてしまったのではないかと推測するのです。
そして終戦間近に於ける航空機での山本長官の暗殺!

そうです。
私は、これは米国による暗殺ではなかったかと思っているのです。

つまり今回のビンラディンと一緒の種類の暗殺です。

そこには、山本長官もビンラディンも、それが本物であるかないかは、もはや大した意味を持たないのです。

そしてやはり山本長官もその後の生存説があります。

中部電力の浜岡原発を停止要請

昨夜19時に総理大臣が国民に向けて発表した、浜岡原発を停止するように中部電力に要請した件。行政がやっとマトモな方向に行動を起こした事にほっとした。この調子で全ての原子炉を停止して欲しいものだ。オーストラリアやニュージーランドを見習えよ。豪州には原子炉は一つも無い。そんな物は必要ないからだ。そして実際に何も困っていないのだ。

日本が今まで原子炉を作り増やしたのは、将来核ミサイル開発に転用できるように技術を蓄積して万が一の時に核兵器開発に転用して武装できるようにするためだ。それと核技術で一部の人間が儲けたいという理由だけだ。目的が電力をまかないたいだけなら、太陽光、風力、地熱、水力、火力発電でじゅうぶんやっていけるのだ。核ミサイルなんて使えない兵器の開発は考えるな。実際に実戦で使える兵器は長距離ミサイルや航空爆撃機、戦闘機であって、戦艦や核兵器ではない。核兵器は開発や維持に金ばかりかかって実際には使えない兵器だ。兵器転用技術を蓄積したいなら、宇宙船を開発せよ!、高速航空旅客機を作れ!、それらは表向きは平和目的で開発できるし将来重要な需要のある商品だし、兵器に転用しようと思えば、それはそれで実際に使える物だ。

なぜ今、浜岡原発だけ止めるのかと言う人間がいるが、東海地震が迫っているからに決まってるだろ。30年以内に87%の確率で東海地震が来ると総理は言ったが、実際には10年以内かもな。今すぐ原子炉を止めても燃料棒が冷えるまで3年かかる。もし3年以内に地震が来たら?首都圏も名古屋も大阪も絶望的だと誰でも理解できるだろ。浜岡を止めるなという人間は日本を滅ぼしたいのだろうか?

福井県にある高速増殖炉もんじゅ(プルトニウム増殖型原子炉)も解体して欲しい。もんじゅは事故の連続で現在停止中だが、責任者が2名も自殺したりしていて、もう見ていられない状況だ。あんなものが地震で壊れたりしたら、地獄が地上に具現化するようなものだろう。日本が無くなるとかいうレベルの話ではなくなってしまう。

電力会社は最悪の事態に備えての準備がぜんぜん足りない。電力会社は災害対策は万全だと過去に言っていたが、今回の福島原発事故でそれが嘘だった事が判明した。遠隔操作の無人ロボットも無い。放射能防護服や放射能除去装置も無い。それら機材を米軍やフランス企業から事故発生後に借りるという、情けなく恥ずかしい状況の連続だ。その程度の機材すら準備していなかったくせに、原発は未だに安全だと言っているのには呆れ果てる!嘘つき詐欺師どもが国民の健康と安全を脅かしておいて、権益を守るつもりなのか!テロリストより危険な存在が電力会社だということがハッキリした。放射能を撒き散らすくらいなら電気なんか不要なのだ。灯りはロウソクでも足りる。電気が無ければアホなテレビも見ないで済むし、国民もアホな番組で洗脳されずに済むし、環境汚染も減るし、良い事ずくめかもしれない。電気は減っても心配ないだろう。

仮に電気がまったく無い世界になったら、パソコンやめて自給自足の家庭菜園と海で釣りでもして暮らしてみてもいい。それはそれでとても幸せな世界かな、とも思う。

 政治家は、ダメリカの言いなりになるのを今こそ辞めなければならない!
 保身に満ちた民主のいいなり犬は、今こそ目を覚ませよ!!!

大惨事の前兆!?

文部科学省(念の為日本の!)発表の放射性物質の飛散数値です。

https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/pub?hl=en&key=0AjgQ0pwrXV8YdGJORHAzdi1qMlFldUMwRkl4V3VfN0E&hl=en
なぜか東京新宿が異常に高い数値になっています。
原子炉に近い茨城県ひたちなか市の次に高いのが東京新宿になっています。
風向きで相当濃度が高いのではと思われていた福島市などは拍子抜けする位に低い数値になっているのです。
ただ、この数値の中には原発周辺の地域の被曝度がまったく記されていないので、あまり参考にはならないかもしれませんが、避難地域を同心円で決める事は大した意味がないのがよく判ります。

もっとも以前から言われている通り、この数値は3月18日よりの数値であり、もっとも被曝が酷かったと思われる3月11日よりの1週間の数値は相変わらず隠匿されたままなのです。
この1週間の間は、風向きで関東平野が相当汚染されたのではと以前から言われていますが、これらの資料を政府が発表しない、などと言うのは、果たして許される事なのでしょうか。

そして今また、福島第一原発の情報はほとんど発表されなくなって来ています。
本日未明に3号機がまた小爆発を起こしたようです。
その爆発により、隣接の煙突が傾き、チェレンコフ光と呼ばれるメルトダウン時に出るとされる青白い光が観測されているようです。
さらに2号機、3号機、4号機の圧力が上り、大規模なベントを行ったようですが、なんの発表もありません。
それらの原子炉からは、いずれも継続的に白煙が上がり、時々黒煙も上がっているそうですが、真相はわかりません。
これらの数値はすぐ発表されるのでしょうか?
それとも3月18日前の数値と一緒にどこかへ行ってしまうのでしょうか。

大規模なベントをすれば、大規模な放射性物質が放出されたと思われるのですが、これらはすべて私の妄想であるかもしれませんのであしからず・・・。

大地震警報・前兆緊急アラートより
http://blog-imgs-47.fc2.com/k/o/b/kobayashiasao/20110508011011345.jpg

それの動画です。異常にライトが照らされている7日深夜の福島第一原発。
もう何が起こっても不思議ではありません。
http://youtu.be/ukxCyzvafl0

 そして、最後にこちらも貼っておきます。リアルタイムの原発の様子をその目でよく観察してみてください!!

http://pon.bex.jp/all.html


    みなさん!ご自身の明確なご判断において、ぜひとも納得の行く迅速な対応を!!

日本史上最悪の政権に成り下るのか?!

 どうやら政府官邸は米国に乗っ取られてしまっている様相が見て取れます。
米国原子力安全委員のメンバーが官邸に乗り込んでいて、あれこれ指示を与えているようです。
浜岡原発停止要請も、どうやら横田、横須賀米軍の圧力であり、日本国民の為というより米軍の安全の為であったのではないかと推測されますが、それはそれで国民の為にもなるわけですから、良しとしなくてはならないのでしょうか。

菅政権は国民にとっては最悪の政権になるのではと思われます。
それは米国に完全に主権を投げてしまっているのではないかとも思える政権運営を見れば判る通り、とにかくなんでもいいから権力の座だけは離したくないと、米国に土下座して、言う事は何でも聞きますとやっている、菅や仙石、枝野などを見ても、権力を握るべくに非ず人間に権力を与えてしまったのです。
もっともそれは国民が与えてしまったのですが・・・。

 権力の甘い蜜に酔ってしまい、現在も過酷な避難民生活を送っている国民を尻目に、毎晩のように官房機密費を使っての高級料理店を夫婦して散策しているコイツラは本当に許せるものではありません。
乱暴な言い方ですが、貧乏人が政治家になり間違って権力などを握ってしまうとどうなるかの典型的な事例です

政治というものは、自分の資産をすべて費やしても国民の為に尽くすという、ノブレスオブリージュを身に着けた人間が行なわなくてはならないものであり、またその程度でなくなってしまう資産程度では政治家などにはならない方が国民の為なのです。
そうでないと、政治家になって利権にあやかり、自分達も美味しい目をしたいという輩ばかりが政治家になってしまい、利権獲得の為に官僚に喜んで操られるようになり、国民の事など選挙の時だけ土下座でもなんでもしても
当選してしまえばこちらのものと言う佞姦ばかりになってしまうのです。
この時期にフィリピンでゴルフをしていたと言う、災害対策委員の民主党議員などは即刻辞任すべきである事は明白であります。



米国が米軍を放射能から守る為にだけ官邸を占拠しているわけではないのはご存じの通りです。
「世界経済を裏から読むデイトレード」でも幾度も書いている通り、米国は今、財政破綻寸前であるのです。
しかしその米国が、そのまま成す術もなく破綻するとは到底思えません。
その時期を少しでも先延ばしして、その間に世界的動乱を起こし、それに乗じての起死回生策を練って居る事も何度も伝えましたが、その時間稼ぎに日本が徹底的に使われようとしているのです。
それは天皇の金塊であり、さらに官僚共が長年に渡り特別会計などと国民を騙して散々貯め込んだ、埋蔵金と呼ばれる各種特殊法人などに隠し込まれた何百兆円にも及ぶ余剰金が狙いであると思われるのです。

しかしながら、それらの資金は元々国民の税金であり、使うとすれば今まさにこの民族存亡ともいえる大災害の救済と復興に当てるべき資金であるはずなのです。
しかし前記の通り、政権はすでに傀儡を通りこし、米国の自治領のような有様である事をみれば、またまた日本国民は自国政府に見捨てられ、悲惨な目に遭わされようとしているのかも知れないのです。

これを読む皆さんの意思で、世界を少しでも正しい方向へ進めて行きましょう!
 
 

ビン・ラディン謀殺!!その真相と動機を考察する!!?

『段々判って来た真相』

最初のマスコミ報道とは様相が大きく違い、最初から殺害を目的にしてCIAが指揮して米軍特殊部隊が半年前から訓練していて満を持して暗殺を実行している。
インド洋への水葬も『24時間で受入国が無かったから』ではなくて事前に計画されたいたものだった。
事故直後に流された破壊されたウサマ・ビン・ラディン容疑者の豪華邸宅も、銃撃戦が原因ではなくて破壊したのは襲撃成功後に米軍特殊部隊がわざと爆破したもの。
周囲を5・5メートルの塀が取り囲んだ要塞の様な異様な豪邸との報道も、事実は3メートルの普通の塀だった。(屋敷の裏側の極一部分だけが5・5メートルだった)
これは少し考えれば誰でもが間違いに気が付くはずだが、初期報道(5・5m)が正しければ建設当初から治安当局でなくても一目で『怪しい』と感づく。
これは目出し帽にサングラスで顔を完全に隠して街中を歩くようなもので『目立たない』どころか、誰よりも一番目立つ。
最初に公開された米政府報道では作戦は約40分間続き抵抗したビンラディン容疑者側との間で銃撃戦となってウサマ・ビン・ラディン容疑者が死亡した、と報道された。
事実はアメリカ軍特殊部隊側の一方的な攻撃で、その後アメリカ政府高官でも反撃したのは一人だけであったと修正している。
最初の銃撃戦中の死亡から、容疑者が何も武器を保持していなかった事実が判ると、『ビン・ラディンは丸腰で反撃してきたので射殺した』と変わるが、この言い訳は余りにも無理がある。
生きたままでの拘束が十分に可能だったにも係わらず、逮捕後にビン・ラディンを処刑した可能性が一番高い。
これに対してはフリーの国際情勢解説者田中 宇は、『もし本物のビンラディンであるなら、丸腰の彼に向かって米軍部隊が顔面に銃弾を撃ち込んだのはおかしい』、『顔を撃った(ことにして遺体の写真を公開しない)のは、人違いであると疑われることを強めてしまった。』殺害が決まっていれば『米当局は、ビンラディンのどこに銃弾を撃ち込むか十分検討したはずだ。』としているが全く同感であり、これでは本当にビン・ラディンが死んだのかとの疑惑部分が残ってしまう。
普通はイラクのサダム・フセイン大統領の息子達のように顔を潰さずに殺して写真を公開するのが基本である。
しかも、報道のとおりの処刑方法では即死しない可能性もあるので、普通は行わない。
頭部への銃撃ではロス疑惑の被害者のように生命としての大事な部分の脳幹が無事なら大脳に損傷を受けるので植物状態になるが、直ぐには死ぬことは無い。
即死させる為には1995年の八王子スパー女子店員3人殺害犯が行ったように座らせた状態で後から延髄を撃って射殺するか心臓を狙うのが確実性からいえば一番理にかなっている。
今回アメリカ軍特殊部隊は、顔を潰して誰か判らないようにしているのですから、何とも不思議な話である。

『ビン・ラディンの懸賞金5千万ドルは誰の手に』

すでに死んでいるオサマ・ビン・ラディンになら何十億円の懸賞をかけようが、支払いをすることにはならないから『腹も痛まず怖くは無い』とは現地パキスタンの見方である。
昨年末の英国調査機関発表『世界でテロに遭遇するリスク指数』1位は現在政府が無い破綻国家のソマリア。2位がパキスタンである。
��位イラク4位アフガニスタンと現在の戦争継続国よりもパキスタンの方が危険だとなっている。
何しろパキスタンではCIA要員がパキスタン市民を射殺しても金を払って犯人は国外逃亡している。
最低でも5年前から住んでいたが、昨年8月にアボッダバードの富裕層地区の建物に住んでいることを元使用人の電話の傍受から居場所をつきとめたとアメリカが発表した。
しかし現地パキスタンでは、『あの地域の人間関係は濃密で、どんな人が近所に暮らしているのかは皆が皆知っている。あそこに見知らぬ人がいた筈がない。』、『イスラムに水葬の習慣は無い。』、『どちらにしても911同時多発テロとともに、アメリカの自作自演の臭いは拭えない。』と日本とは大違いで、アメリカ政府の発表をそのまま信じるものは皆無である。
��年前から豪邸に住んでいたと言うが、そもそもサウジアラビアの大富豪が10年前のアフガン在住時にアルカイダの訓練キャンプで生活していたなどの、9・11事件当時のアメリカ側の発表は、信憑性が低く嘘くさいにも程がある。
ビン・ラディンは対ソ連用のテロ組織を結成したCIAに協力して、そのテロ組織に資金や資材の提供していた石油大国サウジの大富豪であり、自分自身は決してイスラム聖戦士(ムジャーヒディーン)では無かったのです。
ビン・ラディンが訓練キャンプに一時的には滞在したことはあるだろうが、職場と家が一つの日本の商店主でもあるまいし、男女が同一場所にいることさえ厳しく制限しているサウジアラビアの大富豪なら同じ筈がない。
男だけのアルカイダの訓練キャンプと、自分の家族が住む自宅とは別だと考える方が当然であろう。

『パキスタンのキアニ陸軍参謀総長』

��月5日、アメリカ軍のオサマ・ビン・ラディン殺害オペレーションを『主権侵害である』で『同様の行為があれば米国との軍事・情報協力を見直す』と発表。パキスタン国内の駐留米軍を『必要最低限にまで減らす』方針も決めた。
パキスタンのギラニ首相は9日、ウサマ・ビンラディン容疑者の殺害作戦について議会で『我々の同意を受けず、単独行動主義的な行為だった。主権侵害だ』と厳しく批判。
国民間の反米感情は今までになく高まり、政府(軍)もそれを無視できずに米関係の見直しを迫られている。
世界最大の規模の巨大な要塞であるイラクの米大使館よりも大きな(世界一の規模になる)駐パキスタン米大使館の建設が計画されていたのだが、『今後はパキスタン駐留米軍要員の規模を必要最小限に縮小する』との方針の決定が影響して、見直される可能性が高い。
何れにしろ、今後アメリカがアフガンやパキスタン駐留軍の規模を減らせば国内を混乱させるだけの怪しげな作戦も自動的に減り『テロ』も確実に減ることだけは確実である。

『アフガニスタンのカルザイ大統領』

パキスタンの首都近郊でのCIAが主導したアメリカ軍特殊部隊によるビン・ラディン暗殺で、アフガニスタンの大統領は、『主戦場はアフガンで無いと言い続けていたがそれが証明された。』、『これ以上の攻撃(戦争)を止めて欲しい。』と、言っている。
このアフガンのカルザイ傀儡政権の発言は、日本のマスコミ報道では『タリバンに対して』言ったとなっているが戦争とは、タリバンであれ誰であれ一人では出来ないのですよ。
敵味方の両方が必要であり、それならこの『戦争を止めて欲しい』の言葉の相手(主語)は素直に解釈すれば、『タリバンとアメリカ軍の両者である』とするべきでしょう。
そしてタリバンはアフガン土着の原理主義勢力で、もう一方はカルザイ政権のスポンサーである外国の遠征軍。
そしてアフガン戦争とは9・11事件の犯人としてビン・ラディン一人を拘束(殺害)する目的で始められたアメリカによる報復目的の戦争である。
ビン・ラディン一人を殺害するアフガン報復戦争のために、無実の無関係なアフガン人が何十万人も殺されたのです。
目的の『報復』が達成されたら、これ以上アメリカ軍やNATO軍などの外国軍にはアフガンに留まる、そもそもの根拠が無くなる。
カルザイ大統領でもタリバンでも誰でもですが、アフガニスタン人は例外なく、外国軍のアメリカ軍に戦争を止めて欲しいのです。

私としては、現地のパキスタン人の多くが信じている様に既に大分前に死んでいたか、生きているとしたらビン・ラディンは不便なパキスタン辺境トラバルト地域ではなくて、とっくの昔にヒゲをそり落としてアメリカのマイアミの保養地にでもいて、優雅に暮らしている可能性が十分にあると思っています。
マスコミの言うところの『テロリスト』の死が何かの役に立つとしたらですが、
ビン・ラディンは元々アメリカ情報機関の支援の下で、有り余る財力を使った対ソ連用のテロ活動に対して財政支援していただけであり、自分自身が戦闘していた訳ではないのです。
又アメリカとしても折角大変な努力で作り上げたエージェントを無駄にはしないでしょう。
訓練された米軍特殊部隊員がわざと顔面を傷つけて一目では誰であるかが判らない様に下手糞に殺して仕舞った原因とは、間違ったのではなくて予定(命令)どうりであった可能性が高いでしょう。
アメリカでは大統領が敗戦を認めて撤兵することは有り得ないのです。
どれ程の負け戦であれ必ず『勝ったので撤兵する』との口実が無いと朝鮮戦争のトルーマンの様に史上最低の大統領とされるか、それともベトナム戦争のニクソンのように弾劾の危険性さえ生まれてくる。
オバマ大統領としては『いかに胡散臭く見え』ようと、ハリウッドの三文アクション映画の場面の再現(ウサマ・ビンラディンの死)が如何しても絶対に必要不可欠であった。
アメリカにとっての戦争とは、必ず最後に悪党の敵の親玉(ボス)を倒さないとゲームが終わらないコンピューターゲーム(ロールプレイングゲーム)と同じなのです。

『アメリカの大型公共事業としての戦争』

アメリカはパキスタンの首都近郊でオサマ・ビンラディンを殺害し、9・11事件の全ての謎を封印して、全ての責任をインチキ臭いアルカイダとオサマ・ビンラディンに擦り付けて、幕引きする作戦のようです。
この報道ですが、間違いなく今年7月のアフガン撤兵の為の印象操作の一環であり、オバマは本気で10年続いたアフガニスタンの不思議な戦争を止める決心をつけている。
アメリカにとっての戦争とは、意味無く無駄に道に穴を掘って又埋めても金が回ればそれでも良いとするケインズ学説の日本の無駄に大きい箱物造りの公共事業と同じ種類のもので、これで一定の経済回復を行っていたのです。
しかし、日本の公共事業が結果的には日本経済の弱体化を招いたのと同じ様に、アメリカの公共事業(戦争経済)も同じで、やっぱりアメリカ経済の弱体化は避けれなかった。
このアメリカの戦争による経済復興は第二次世界大戦までは、ことごとく成功していたのです。
特に二度にわたる世界大戦の結果、それまで覇権を握っていら英仏独の欧州は弱体化した。
戦争のお蔭で、アメリカが超大国に成れたのです。
日本は日清日露の成功体験の結果が災いして、その後大失敗して帝国が滅亡するのですが、これと同じでアメリカも今までのこの成功体験が災いしている。
アメリカは今まで戦争に勝って大成功したものだから戦争で酷い目にあった欧州諸国など他国とは大違いで程度外れた好戦的な態度なのです。
ところがアメリカを超大国にしたのも『戦争』なら、成功体験に奢ってアメリカを腐敗させ堕落させたのも矢張り『戦争』だったとは皮肉なものです。
��945年の大戦終結後、アメリカの戦争は勝ち負けに係わらず全てが経済的にはマイナスになり、一度もプラスになっていない。
勝ち戦でもそうなのですから、ましてやイラクやアフガンの負け戦なら損害は計り知れません。
アメリカ軍の威信も無くなり、アメリカ経済崩壊すれば、アメリカ型の強欲資本主義も終焉するでしょう。
我々一人ひとりは今、150年前の幕末とか66年前の帝国の崩壊とかの根本的な価値観の変換を伴う世界的な激動期、歴史的な転換期を目撃出来るかもしれません!!

福島原発、再臨界か!!??

さて、福島原発3号機は日曜日にも小爆発を起こしたようですが、この原子炉はほぼ外気と直接接してしまっている程、崩壊してしまっている様です。
 もともと燃料プールのMOX燃料が小規模核爆発を起こし、すべて吹き飛んでしまったのですが、原子炉はかろうじて無事だったのが、さらなる爆発により破壊されてしまい、ここへ来て再臨界を起こしているようです。
 さらに4号機も大量の噴煙を上げだしているようです。
 そうとう危険な状態になっていると思われるのですが、まったく政府発表がないようですね。
  
 3号機の原子炉容器上部のフランジが300℃以上に上昇してしまい、東電はあわてて注水経路を変更して注水し、温度を下げる事に成功したと発表していますが、本当でしょうか?
 それなら今なぜ大量の噴煙をあげているのでしょうか。
 それらの噴煙は白煙から灰色へ変わり、さらに黒煙に変わった時に恐ろしい事が起きるでしょう。

 すでに米軍の首都圏駐留軍は全員海兵隊に成って居る事はお伝えしましたが、横田、座間、に残っているのは海兵隊の特殊部隊のようです。
 海兵隊というのはご存じのように、最前線へ派遣される突撃兵の軍団です。
 通常戦の場合は、彼らが空爆後の第一陣として地上を制圧する為に乗り込む第一陣の軍隊なのです。
 それらが日本に配置されているという事は、何度もいうように福島原発の深刻さであるわけなのですが、本当に日本政府はこのまま国民を見殺しにするつもりなのでしょうか?

 いったい福島原発はいまどのような状態なのでしょうか。
 だれも近づけない様なので、内部の様子はまったく判らないというのが真相ではないでしょうか。
 このまま爆発してしまうのを手をこまねいて見ているしかないのでしょうか。

 原子力の専門家だけで決死隊を作り内部に入るチームに、京大の小出助教が「反原発」を唱えてきた者の責任として参加する事を真っ先に表明しました。
 本当に気骨のある偉い人です。
 こういう人に勲章を10個でも20個でもあげなくてはなりません。

当然、原発推進派で原発は安全であると言い続けている、東大御用学者は全員参加するはずですから、しっかりと人選を見極めようではありませんか!

 一両日中は厳重に地震に気を付けて1日行動される事をお願いいたします。