2011年11月17日木曜日

TPPの真実

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 モンサントは、ロックフェラーの支配する企業であり、ロックフェラー財団は世界の主要な穀物の95%の種子の特許を支配している。

モンサントは、ベトナム戦争で枯葉剤を開発した企業である事を知っているだろうか。
この会社がTPPをつゆばらいにして遺伝子組み換え作物(遺伝子損傷作物)で日本を飲み込もうとしている。

種が一代しか続かず、「自殺種」=「F-1種」という種が売られる。
つまり種自身が種を再生産しないというとんでもない種でしか穀物栽培ができなくなる。
従来の種で自家栽培をしてはいけないという法律が通ってしまった国もある。

毎年種をモンサントから買わないといけなくなる。
その際に一番儲かるのは連携している*****であり、そこの社長出身者が財界のトップにいてTPPを推進している。
経団連会長の米倉氏である。

 確かにTPPにおいて農業問題は課題が多く存在する。
しかし、これらが実現するには長いじかんがかかる。

TPPが農業問題と思いこんでしまっている人は多いと思う。
そこがメディアの汚いやり方だ。

アメリカ再建を目論んで手っ取り早く日本から金を奪える方法。
それは金融だ。

計算した事は無いが、公的年金として納められる毎月の保険料、健康保険料の総額、この2つだけでもいくらになるのか想像しただけでも頭がくらくらする。

それにもまして狙いはかねてからのゆうちょの350兆円、そしてかんぽの財産だ。

関税を撤廃してもアメリカには売るものがない。
コカコーラ、マック、カーネルサンダースの他には飛行機位。
主力は、AIGとアフラックくらいなもんだな。
それらが日本の財産の全てを飲み尽くそうとしている。

戦争を起こせないアメリカはいま、このTPPにゆだねるほかないというのが現状のようだ。

とにかく早く何とかしなければならない。
・・・金がないんだ!か、金、金くれ!!と言っているんだ。

農業問題だけに目を奪われてはいけない。