2011年6月16日木曜日

日本史上最悪の政権に成り下るのか?!

 どうやら政府官邸は米国に乗っ取られてしまっている様相が見て取れます。
米国原子力安全委員のメンバーが官邸に乗り込んでいて、あれこれ指示を与えているようです。
浜岡原発停止要請も、どうやら横田、横須賀米軍の圧力であり、日本国民の為というより米軍の安全の為であったのではないかと推測されますが、それはそれで国民の為にもなるわけですから、良しとしなくてはならないのでしょうか。

菅政権は国民にとっては最悪の政権になるのではと思われます。
それは米国に完全に主権を投げてしまっているのではないかとも思える政権運営を見れば判る通り、とにかくなんでもいいから権力の座だけは離したくないと、米国に土下座して、言う事は何でも聞きますとやっている、菅や仙石、枝野などを見ても、権力を握るべくに非ず人間に権力を与えてしまったのです。
もっともそれは国民が与えてしまったのですが・・・。

 権力の甘い蜜に酔ってしまい、現在も過酷な避難民生活を送っている国民を尻目に、毎晩のように官房機密費を使っての高級料理店を夫婦して散策しているコイツラは本当に許せるものではありません。
乱暴な言い方ですが、貧乏人が政治家になり間違って権力などを握ってしまうとどうなるかの典型的な事例です

政治というものは、自分の資産をすべて費やしても国民の為に尽くすという、ノブレスオブリージュを身に着けた人間が行なわなくてはならないものであり、またその程度でなくなってしまう資産程度では政治家などにはならない方が国民の為なのです。
そうでないと、政治家になって利権にあやかり、自分達も美味しい目をしたいという輩ばかりが政治家になってしまい、利権獲得の為に官僚に喜んで操られるようになり、国民の事など選挙の時だけ土下座でもなんでもしても
当選してしまえばこちらのものと言う佞姦ばかりになってしまうのです。
この時期にフィリピンでゴルフをしていたと言う、災害対策委員の民主党議員などは即刻辞任すべきである事は明白であります。



米国が米軍を放射能から守る為にだけ官邸を占拠しているわけではないのはご存じの通りです。
「世界経済を裏から読むデイトレード」でも幾度も書いている通り、米国は今、財政破綻寸前であるのです。
しかしその米国が、そのまま成す術もなく破綻するとは到底思えません。
その時期を少しでも先延ばしして、その間に世界的動乱を起こし、それに乗じての起死回生策を練って居る事も何度も伝えましたが、その時間稼ぎに日本が徹底的に使われようとしているのです。
それは天皇の金塊であり、さらに官僚共が長年に渡り特別会計などと国民を騙して散々貯め込んだ、埋蔵金と呼ばれる各種特殊法人などに隠し込まれた何百兆円にも及ぶ余剰金が狙いであると思われるのです。

しかしながら、それらの資金は元々国民の税金であり、使うとすれば今まさにこの民族存亡ともいえる大災害の救済と復興に当てるべき資金であるはずなのです。
しかし前記の通り、政権はすでに傀儡を通りこし、米国の自治領のような有様である事をみれば、またまた日本国民は自国政府に見捨てられ、悲惨な目に遭わされようとしているのかも知れないのです。

これを読む皆さんの意思で、世界を少しでも正しい方向へ進めて行きましょう!