現在、原子炉建屋内の汚染水、原子炉や燃料プールの冷却水の注入のたびに、その分だけ、漏れていく。汚染水の処理業務に手を挙げた、核大国フランス・アレバ社、1トン2億円という金額を提示した。
現在7万トンの高レベル汚染水があると見られるが、これは実に14兆円という膨大な金額になる!!お政府・東電の作った工程表なるものは、外部に空冷の熱交換機を作り、冷却水を循環させるというが、防護服を着て、その作業は、不可能に近い。結局水を掛け続けるしかない、とする学者の説がある。入れれば漏れる注水を何年もやり続ければ、最終金額は、青天井に跳ね上がる。当然、ツケは国民に回ってくる!!
果たして、日本に未来はあるのか?!