驚愕!真実の世界経済!!株・FX・先物の投資環境を見極めろ!!
メディアで流れるニュースからは見えない、真実のニュース・世界経済の実態を、個人の皆様にリアルタイムな投資環境に役立つ様、お伝えしていきます。
2012年7月1日日曜日
この、ワシントン・ポスト紙に掲載された、短くて奇妙な法廷通知が、ネット上で、憶測を呼んでいます。
Seven Hundred Billion U S Dollars って、7000億ドル=約55兆円分ですよ。これだけの債券を、米国財務省が買い取った?
ある人は、もしかしたら、David Wilcock や、ベンジャミン・フルフォードの情報にたびたび出てきた、例の FRB 等の中央銀行に突きつけられている留置権、アジアから騙し取ったコラテラル・アカウントの資金の返却に関して、その留置権を米国財務省が引き受け、米国財務省が、告訴人のニール・キーナンに対して支払いをしたのではないか。つまり、米国財務省が、FRB の肩代わりをし、その分を、FRB に埋め合わせさせる、そのように変ったのではないか、と、推測しています。
それが、もし本当ならば、コラテラル・アカウントには、資金が戻ったことになり、FRB にとって、戦いの相手が、米国財務省に変わったことを意味します。これは、この裁判の正当性を、米国財務省が認めたことでもあり、いよいよ FRB の解体が始まったのかもしれません。
久しぶりの投稿になります。興味深い記事がありましたので皆様宛に、ここにお伝えしておきたいと思います。
毎日、光の銀河連邦からのメッセージを伝えてくれているグレッグ・ジャイルズさんからの緊急メッセージです。
銀河連邦は、闇の勢力、特にそのトップ層の者たちの逮捕が、やはり人類の多くにとってかなりの衝撃になることを、懸念しているようです。それによって巻き起こる混乱が、その次のステップへスムーズに進む妨げにならないよう、できるだけ避けておきたい、ということなのでしょう。
下の紫色のメッセージ部分が、銀河連邦が作成した、まだ事態の進行を知らない人々一人ひとりへの直接的なメッセージです。
それを、全力で、遠く広く広めてほしいと、求めてきています。
自分のブログ、ネットの掲示板、フェイスブック、他の SNS、メーリング・リスト、等など。
アナログなところでは、紙の掲示板? スーパーの「迷い猫預かってます」とか「野球チーム・メンバー募集」の横に、こっそり貼っておこうかしら。笑)
私のつたない訳でよろしければ、紫色の部分をコピペして、ご利用下さい。
闇の勢力の緊急逮捕、そのニュースを広めるために、あなたが協力できる方法とは! 簡単にコピー&ペーストを! 家族全員に楽しんでもらいましょう!
光の銀河連邦は、私たち人類の間で、闇の勢力の多数メンバーの緊急逮捕がもつ意味合いを理解する人の数が適切な数に到達した時点で、そのイベントが実現すると保証しています。奴らの緊急逮捕が意味すること、それは、私たちが、ついに圧制者の独裁支配および貧困と負債のくびきから解放されるということです。銀河連邦は、私たちもこの作業に参加して、この情報を遠く広く広めてくれるように求めています。そのために、下記の声明が作成されました。どうぞ、フェイスブックおよびあらゆるSNS を通じて、この声明を広めて下さい。そうすれば、すぐにも一緒に目標を達成できます。(お役立ちヒント:この声明に写真を添付してフェイスブックに載せたい場合、フェイスブック・ノートには投稿しないで下さい。字数制限に引っかかります。フェイスブックのメインページに載せた方が多くの人に見てもらえます。)
’普通の生活がひっくり返る’ニュース速報が流れます! (3/1/12)
これまでの人生で、あなたはずっとグッド・ニュースを待ちわびてきました。その日がついにやって来ました。ごく間近に、あなたは世界中で、これまで世界の政治・経済のリーダーと目されてきた多くの男女がいっせいに逮捕されるのを目撃します。これらの逮捕は合衆国政府内にまで及び、金融・銀行業界の多数のメンバーを含みます。その名前の多くは、聞けばすぐにわかるでしょうし、すぐにはわからなくても、全員が人々に対する重大な犯罪に積極的に加担し、私たちが一生懸命に稼いだお金を略奪するために、国家を破産させてきた者たちです。
奴らの逮捕は、これまでにはあり得なかったこと、地球を変えることです。人類はついに、通称、闇の勢力と呼ばれるこれらのパワーブローカーによる暴虐非道な支配から逃れることができるのです。私たちの多くにとっては、奴らの逮捕は別に驚くことではありませんね。私たちは、この世界は何かが非常にまちがっていると、深いところで認識してきました。ごく一握りの人間が、人々の労働からくすね取ったお金で、何百万ドル、何十億ドルどころか、何兆ドルもの財を成す一方で、非常に多くの人が飢えたまま眠りについています。地球上にはいつだって十分に行き渡る富があったのに、それをごく一部の男女がすべて実質的に自分たちだけで山分けし、残りのわずかなパン屑をめぐって、残りの人間が争うように仕向けてきたのです。奴らが逮捕されて、これからはそれが変わってゆきます。
きわめて高潔な男女の新しいリーダーシップのもとに、多くの新規のプロジェクトがただちに開始されます。彼らは、私たちの世界を、かつてそうであったように、憲法を基盤にした、真に民主的なプロセスによって統治されるユートピアに戻すという責任を引き受けています。その活動に献身する男女が、合衆国政府内に、ペンタゴンに、軍部に、金融セクターに、民間ビジネスセクターに多数存在しています。彼らは、この努力に人生をかけてきた人々で、極秘のうちに何年も心血を注いで作り上げてきた新しい豊饒化システムを、人類に提示することを切望しています。その手続きの一環として、闇の勢力が人々から盗んできた莫大な額の資産が再分配されます。そのプログラムは、地球上のすべての男女子供に多大な恩恵をもたらし、誰一人として見過ごされることも、忘れられることもありません。
しかし、まだ続きます。犯罪者集団の多数が逮捕された後、作戦の第2段階が始まります。今日、私たちの世界には、古い家族とのオープンな再会を求める多くのスピリチュアルに進化した存在が訪れています。この世界においては、犯罪者集団が主要な軍隊を掌握し、高度に進化した兵器システムを保持してきました。その奴らの武装解除に協力してくれたのが、これらのスピリチュアルに進化した男女なのです。
人類の進化した祖先である彼らは、私たちと同じ外見をしていますが、私たちが出会うことになる他の存在の中には、異なる外見をした者たちもいます。全員、アセンド/次元上昇したスピリチュアルな存在で、ここには単に、私たちが自分の内奥で達成しなければならないと感じている変化、それを手助けするためにのみ来ています。これらの存在こそが、この世界の元々の立案者であり、エジプトのピラミッドのような多くの考古学上の大いなるミステリーを建設した、その同じ先進文明なのです。彼らは全くもって、私たちにとって未知の存在ではありません。何故なら、私たちも彼らの祖先なのですから。全員が。
ここ地球では、非常に重要な社会実験が長年にわたって実施され、私たちはその構成要素の一部でした。私たちは、一見したところ、ここに孤独に取り残され、自分たちの力で何とか切り抜けてこなければなりませんでした。この実験は今、終わりを告げ、大成功を収めました。私たちは今や、星々から来た兄弟姉妹との再会を果たし、大銀河系コミュニティへ喜んで迎えられようとしています。
大銀河系コミュニティには多くの名前で知られる多くの世界が存在しますが、現時点では彼らを、平和的な同盟:光の銀河連邦の名前で呼んでおくのが簡単でしょう。他にもここには、アシュタル・コマンドを含めて、スピリチュアルに進化した組織体が訪れています。
闇の勢力の逮捕およびスター・ファミリーとの再会が果たされれば、私たちの世界のすべての問題は、純粋な真心からの意図をもつソウルたちのリーダーシップを通じて、新しい黄金時代の社会へと迅速にスムーズに引き継がれます。全世界のコミュニティの努力により、すべての戦争、飢餓、貧困、病気、汚染、それに、日々の奴隷のような生活も、すぐに過去のものとなるでしょう。進化したテクノロジーが、生活のために働く必要性に取って代わり、全員が、これまで温めていた独創的な夢、そのすべてを自由に追求できるようになるでしょう。
これらのことすべてが、多数の犯罪者たちの緊急逮捕から始まります。奴らの逮捕が社会に与える意味、それを理解した地球市民の人数が適切な数に到達すれば、そのイベントはすぐに実現します。それこそが、あなたが今日、このメッセージを読んでいる理由です。あなた方人類家族の多くの人々が、このニュースをあなた方に伝えるべく、ベストを尽くしています。彼らは、自分たちの文明を、世界中のすべての人に平和と自由と繁栄をもたらす新しい黄金時代へと先導する活動に参加しているのです。
どうぞ、あなたも、このメッセージを、フェイスブックや他の SNS で広める活動に参加して下さい。あなた自身が本物の変化を作り出し、同胞たちの導き手となるチャンスです。このニュースを広める上で自らの役割を果たせば、私たちは、世界中で、トップの座にいる者たちの逮捕が始まるのを目にすることができます。それこそが、あなたが今、読み終えたすべてが真実であることを証明するサインになるでしょう。
2011年11月17日木曜日
TPPの真実
モンサントは、ロックフェラーの支配する企業であり、ロックフェラー財団は世界の主要な穀物の95%の種子の特許を支配している。
モンサントは、ベトナム戦争で枯葉剤を開発した企業である事を知っているだろうか。
この会社がTPPをつゆばらいにして遺伝子組み換え作物(遺伝子損傷作物)で日本を飲み込もうとしている。
種が一代しか続かず、「自殺種」=「F-1種」という種が売られる。
つまり種自身が種を再生産しないというとんでもない種でしか穀物栽培ができなくなる。
従来の種で自家栽培をしてはいけないという法律が通ってしまった国もある。
毎年種をモンサントから買わないといけなくなる。
その際に一番儲かるのは連携している*****であり、そこの社長出身者が財界のトップにいてTPPを推進している。
経団連会長の米倉氏である。
確かにTPPにおいて農業問題は課題が多く存在する。
しかし、これらが実現するには長いじかんがかかる。
TPPが農業問題と思いこんでしまっている人は多いと思う。
そこがメディアの汚いやり方だ。
アメリカ再建を目論んで手っ取り早く日本から金を奪える方法。
それは金融だ。
計算した事は無いが、公的年金として納められる毎月の保険料、健康保険料の総額、この2つだけでもいくらになるのか想像しただけでも頭がくらくらする。
それにもまして狙いはかねてからのゆうちょの350兆円、そしてかんぽの財産だ。
関税を撤廃してもアメリカには売るものがない。
コカコーラ、マック、カーネルサンダースの他には飛行機位。
主力は、AIGとアフラックくらいなもんだな。
それらが日本の財産の全てを飲み尽くそうとしている。
戦争を起こせないアメリカはいま、このTPPにゆだねるほかないというのが現状のようだ。
とにかく早く何とかしなければならない。
・・・金がないんだ!か、金、金くれ!!と言っているんだ。
農業問題だけに目を奪われてはいけない。
2011年8月20日土曜日
世界の株価暴落と米国債格下げ
S&Pによる米国債格付け下げにより、下げたのは米国債ではなく世界の株式市場でした。
米国債は下げるところか10年ものの金利が2.5%から2.3%へ逆に下がったのです。
これはおそらく米国債を買い支える政治的な理由から、世界中のヘッジファンドが米政府の意を汲み総出で株式市場を売り浴びせたのではないでしょうか。
もともと米国の大企業や金融業(ウォール街)はQ2による資金供給により、非常に景気がよかったのですが、財政破綻騒ぎにより、米政府が財政緊縮を飲まざるを得ず、それにより財政出動が限られて来る為に景気に冷や水を浴びせ不況に逆戻りするのではないかとの懸念をヘッジファンドが突いたものであると思われます。
それにより、投資資金が株式より国債などに大きくシフトした為に、取り敢えずは米国債は持ちこたえているのだと思います。
しかしながら、景気がいいのにも関わらず株価が下がるのは異常であるとの指摘もある通り、作為による市場操作は長続きするものではないでしょう。
さらに景気がいいのは大企業や金融業だけであり、米国民は失業と不況の嵐のなかに放り出されてままである事を考えれば、このまま株価が戻るのかも不透明であり、予断を許しません。
米国債を格下げしたS&Pはさらに、ファニーメイやフレディマックという米政府系の住宅金融会社や地方債なども格下げし始めました。
御存知のように米政府系住宅金融会社や地方債は深刻な問題を抱えており、Q2によりここ暫く小康状態であったのが、また取りざたされるようになると、せっかく安定し始めた米国債券金融市場がまた不安定な状態に陥り
影の銀行システムと呼ばれて米国金融市場を支えている債券市場に危機が訪れる事になり、リーマンをはるかに超える、金融危機が勃発しかねない事になります。
米英系の3大格付け機関である、S&Pは米国債をAA+に格下げし、ムーディーズとフィッチはAAAに据え置きましたが、フィッチは今月末にさらに格付けを発表する予定になっています。
このフィッチの格付けにより、米国債だけではなく世界金融経済が大きな影響を受ける事を考えると、改めて、
この格付け機関の格付けが大きな意味を持つ事が判ります。
米国債の格付けが引き下げられたのは米大手格付け会社ムーディーズが1917年にAAAを付けて以来、史上初めてです。S&Pは1941年から米国債に格付けを付けていました。
そういう意味では民間であれ、このような格付け会社の格付けがある程度の権威をもっているのは理解できるのですが、それらが民間機関であり、さらに米英系資本の格付け会社が米国の格付けを行うと言う、泥棒(失礼)が泥棒を捕まえるようなシステムは可笑しいと思うのは私だけでしょうか。
いずれにしても、米国のこの混乱により、世界の金融システムを止めるわけにはいかないのです。
すでにドルは基軸通貨としての資質にクエッションマークが付けられているのですが、決済通貨としての使命を
放棄するわけにはいかない訳で、その代行を日本円がさせられる事になって来ています。
一時、米ドルの買い支えの為、日銀でドルを刷り始めているという事は書きましたが、今はなんと米国(FRB)で円を刷り始めているのではないかと言う事ですが、さもありなんなのです。
日本円がとことん刷り散らかされる事になって来ています。
つまり米国の尻ふきに日本が国民の資産のすべてを差し出す嵌めに陥って居るのですが、世界中は見て見ぬ振りです。
それにより、すこしでも世界的な崩壊が先延ばしできるのであれば、それはそれとして良しとせざるを得ないのでしょう。
知らぬは日本国民だけなり、に成りつつあります。
福島第一・地面から水蒸気が噴き出している
このところ、報道規制によってめっきり原発関連のニュースが流れなくなりましたが、実は海外ではその危機的状況がしっかりと報道されております。その一部を貼っておきますので、みなさんのその目で
確認してみてください!
報道規制のある国内ニュースではなく、これをご覧頂ければ、現在の日本の置かれている状況が
本当の意味でハッキリ分かるのではないでしょうか?
http://www.youtube.com/watch?v=4bD7SuXVpc4
さて、異常とも言われる円高が続いておりますがいかがお考えでしょうか?
「日本経済を守る為」の秘策として実施された、4兆円とも5兆円とも言われている日銀の単独介入&10兆円の資金緩和のダブル策でも止まらない円高・・・。
日本はこのまま崩壊するのか?
で始まるファンド系のメルマガを読んでいましたが、これから予想されるパニックに備え資金を海外へ逃がす為に香港への口座設立ツアーの誘いでした。
最近この手のツアー参加募集が増えて来ています。しかしながら、ファンド系の会社であれば香港へのツアー途中での自社推奨のあれこれのファンドへの勧誘がお決まりであり、資金逃避口座作りのはずが、ファンド口座作りになってしまったなどの話になりそうですが、しっかりした会社であればいいのですが、まあ、この手の金融会社に期待するのが無理なのですが、皆さん大丈夫でしょうか。
間違ってもこの時期にファンドなどや、FX為替取引などに手をださないようにお気をつけください。
ただ、口座に関しては日本での銀行口座貯金だけというのは、本当に危ない状況になってきているのは
認識しておいた方がいいと思います。
円高の今の内の海外口座作りは、かかせない資産防衛のイロハではあります。
しかしながら現在、急激に日本人の海外口座開設が厳しくなっています。
香港上海銀行は英語を話せない人の口座(日本人)は拒否されています。
それどころか、普通の海外送金でさえ呆れる程の書類を要求されたり、送金拒否されたりしているのです。
さらに驚く事に日本人が海外口座から海外口座へ資金を移動させる事さえ、日本の本店決済にせよとの事で拒否されたりの異常な事態が起こり始めています。
これは日本政府が明らかに起こりつつある(資産家はほぼ終えた?)円資金の海外逃亡を防ぐ為の処置に邦銀が過剰反応している事態であろうかと思われますが、危ない事態が進行しているのは間違いありません。
さて、冒頭の某ファンド系コンサルの「日本経済を守る為の秘策」である円高介入、というのは笑ってしまいますが、「止まらない円高」は間違いないのです。
これは何の市場操作のない状況の円高であれば、日本経済の強さの象徴として歓迎すべき事なのですが、現在の円独歩高(スイスフランもですが)は非常に憂慮すべき問題であるのです。
米ドルに対しての円高は、サブプライム、リーマンからの米国政府による信じられない程の米ドル供給からすれば当然の事なのですが、他の通貨安は明らかに前稿でも書きましたが、通貨戦争による通貨安競争によるものです。
よくなぜ円高になるのか?との疑問に対して、日本経済が強いからだとか、海外から借金をしていないからだとか、さらには円高は日本経済には大変マイナスであるとの誤った認識を日本のマスゴミは垂れ流して国民を洗脳し、円高介入に向かわせますが、とんでもない事なのです。
現在の状況は基軸通貨としての米ドルが、その地位を持ちこたえる事ができず、崩壊していくのが確定して来た状況にあり、それに代わる通貨制度を模索している段階であり、その時間稼ぎに日本円が使われていると言った方が一番判り易いと思うのです。
とくにヘッジファンドによる、米ドルの売り崩しを日本の資金で尻ふきをしているようなもので、ヘッジファンドは笑いが止まらないでしょう。
上記のコンサル会社も、その後の日銀による介入は行われていないようだとして、さらなる急激なドル安を予想していますが、事実は介入していないどころではなく、信じられない事に米国政府(FRB)が直接円を刷り、手当をしているようだと言うのですから、やはり日本は明らかに米国(世界?)の金融植民地であるのです。
そしてこのどさくさに、中華帝国はひそかに米国債を売り、日本に付け替え、その資金で日本の国債と金現物を買っているようです。
いつまでこの状態が続くのでしょうか。
見方によれば、日本円が基軸通貨のような役割を果たしているのを誇らしげに論評する人もいますが、状況が違うでしょうと言わざるを得ません。
やはり、日本が保有(天皇家と金融寡頭勢力)する黄金が今暫くその力を発揮して、米国の破綻を先延ばしすると思われますが、タイムリミットがいつなのか、本当に目が離せません。
さらに、すぐにでも起きると言われている日本での次なる大地震などがその引き金を引くのでしょうか?
煮詰まって来てしまいました。
2011年7月31日日曜日
放射能汚染で、日本人女性から髪がなくなる日が来るかも知れない
外国人はもう誰も日本の汚染された食品など食べたくないと思っている。日本人すらも食べたくないのだから、それは当然の帰結だ。
かつてチェルノブイリ事故が起きたとき、「汚染されたヨーロッパの食品を絶対食べるな」と多くの日本人が言った。世界は今、こう言っているのである。
「汚染されている日本の食品なんか絶対食べるな」
日本産=放射能汚染食品
貿易統計によると、すでにイチゴもトマトもレタスも輸出量はゼロになっており、メロンや桃やブドウについても輸出が激減しており、「輸出を対象にした農業は壊滅状態」と言ってもいい状況になっていると言われている。
日本のリンゴは非常に美味で知られているが、これについても輸出量は10分の1にまで落ち込んでいる。
福島産かどうかが問題なのではない。日本産かどうかが問題になっており、もし日本産なのであれば、それは「食べるべきではない」と判断されているわけである。
日本の食品は安全で美味で評判が良かった。しかし、もう数十年に渡って評判は回復することはないだろう。日本産=放射能汚染食品というレッテルはこれからずっと付いて回る。
新聞などはこれを風評被害だと書いているが、世界の人々の目から見ると風評被害でも何でもない。本当に日本の食品は汚染されているというのが、肉牛の事件で分かったからだ。
小田急百貨店やイオンなどの大手が、文字通り汚染肉を大量に売りさばいていた。
肉だけではないのだ。たとえばEUでは静岡産の茶葉から規制値を越えるセシウムが検出されたとして輸入規制の強化を決めているが、茶葉で言えばすでに埼玉県の狭山茶でも基準値超えのセシウムが検出されている。
ただ、埼玉県は狭山茶は安全だと宣言して、今年の茶葉はすべて収穫して出荷すると言う。そして、もう収穫が済んでいるので、「今年の茶の検査は終える」とのことだ。
日本人はしょうがないと思っているが、世界はしょうがないなど思わない。日本人は絶対に汚染された食品を外に持ち出すなと心から思っている。
汚染が750万倍にもなっている
しかし、恐らく日本が野菜を輸出しなくてもアジアには間違いなく汚染した食材が並ぶだろう。日本は隣国の相談もなく低レベルの放射能汚染水を、すでに大量に海に流している。
低レベルと言っても、濃度基準の1,000倍、しかも1万1,500トンもの膨大な量だった。4月の話だ。また、福島原発の放射性物質を含んだ蒸気は、海にも莫大に飛ばされていった。
2011年、7月27日に東京大学先端科学技術研究センターの児玉龍彦氏が国会で詳細を発表して現行の対応に怒りを表明していたが、この2号機の汚染水1万トンは、広島原爆の4個以上に相当すると言っている。
ちなみにこの参考人説明は、すべての新聞に完全無視された。まったく触れていない。完全になかったことにされている。
しかし、無視していれば事態は「先送り」できるものではないのである。これらは海に落ち、沈み、汚染し、海洋生物に取り込まれて循環していく。
これらの海洋汚染の結果から、千葉県の銚子漁港では茨城県の漁船の魚の陸揚げを拒否しているが、これは当然の措置だった。ところが、政府(農林水産省)はどうしたか。
驚いたことに、「水揚げの拒否は、科学的な根拠がなく、法律で禁止されている不当な差別にあたる」として「適切な指導を行うように要請した」のである。
適切な指導とは何か。それは、とにかく「水揚げせよ」ということである。
1万1,500トンもの放射能汚染水を垂れ流して、付近一帯は汚染が750万倍にもなっているというのに、水揚げの拒否は差別だというのである。
すでに母乳からセシウムも検出されている
近郊の魚は間違いなく汚染されるが、汚染水も汚染水蒸気も汚染魚も汚染プランクトンも、潮の流れに乗ってどこまでも流されていき、食物連鎖に組み込まれていく。
意外なところで汚染魚が陸揚げされるのは時間の問題であり、今は報道されていなくてもすでに現実は静かに汚染に向けて動き出していると考えていい。
つまり、もう福島産の魚を避けるだけでは意味がない。日本海側の魚介類でさえ完全に汚染されていくだろう。
そして、食物連鎖の頂点に立つのは人間だから、最終的には汚染されたものはすべて高濃度となって人間に取り込まれる。
福島の女性の母乳からセシウムが検出されたのは6月の話だった。母乳というのは子供に与えるものである。
つまり、子供は汚染された母親を通してもっと汚染させるという最悪の事態が、すでに始まっているのである。子供の尿検査をしたらセシウムが出ている。
最終的には細胞分裂の活発な子供たちの遺伝子は放射性物質によって傷が付き、その傷は癌や白血病や様々な病気を引き起こしていくことになる。
放射線治療の人が髪を失うのと同じ環境
大人についても、細胞分裂の活発な頭髪や白血球、腸管上皮などが傷ついていき、癌を生み出すようになると言う。
児玉龍彦氏がちらりと髪に触れるまで、私は放射能と髪の関係は気にすることもなかったが、確かに癌で放射線治療をしている人々は女性であっても頭髪を失っていくのを私たちは知っている。
男は髪を失おうが何だろうがそんなことはどうでもいい。しかし、若い女性はそういった心配も考えなければならないだろう。放射能汚染は累積していく。日本人女性から髪がなくなる日も、絶対来ないとは限らない。
日本女性はもっとそういったことを気にしたほうがいいと思うが、かなり無頓着に見える。関東の女性は他人事ではないはずだがそれでいいのだろうか。
確かに日本女性に髪があるとかないとかの前に「命」のほうが何百倍も大切だ。大人は自分で逃げられるが、子供は逃げられない。それならば、まずは子供たちの命を何とかしなければならない。
私は早急に食物汚染を何とか解決しないと日本人の未来はないと考えている。
日本人は先延ばしが好きだが、この問題は先延ばしできない。日本人は事なかれ主義が好きだが、この問題は事なかれ主義では対応できない。今対応するしかない。
この日本人の存続がかかった問題はまさに国難そのものであり、政治的に大きな対策が打たれなければ解決のしようがない。一個人、一企業ではどうしよもないスケールなのである。
だから、私は日本の政治家を祈るような気持ちで見つめている。今、彼らが日本の命運を握っている。
登録:
投稿 (Atom)